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2010 12,24 03:05 |
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The Social Network Official Trailer -In theatres Oct 1 2010 日本ではどうにもまだ馴染みの薄い世界規模の巨大SNS 【Facebook(フェイスブック)http://www.facebook.com/】 の映画が日本に上陸するそうな。 どうしてもmixiやgreeといった日本版のものが主流だが、実は世界を見た時に恐るべき利用人数を誇っているのはこのフェイスブックなんだってさ。 自分も一応フェイスブックのアカウント持ってます。公式ホームページの最上部から地味〜にリンク張っているのです(笑)。 といってもこれまでは特に有効利用しようとは考えていなかったし、さほど重要視もしていなかった。 しかし先日友人との会話の中でSNSについての話になってね。 特に『mixiの減退の核たる原因は何だろうね?』という話になった。 僕らはこれらを『アプリによる弊害ではないか?』と考えた。 つまり、ゲームがログインの主流となり、みんな日記を書かなくなった。 元来コミュニケーションの場であったSNS(mixiなど)は、ただの一人で遊べるゲームセンターに成り下がってしまった、と考える。 チャットや掲示板の時代からインターネットを利用してきた友人曰く、 『チャットの時代は良かった。そこには文字や言葉しかなかった。だからみんな本気で必死でコミュニケーションをとろうとしたんだ。』 なるほど。 後にSNS(ソーシャルネットワーキングサイト)なるものが台頭して来る。 チャットや掲示板はこれらの新しいコミュニケーションサービスにその座を奪われる事になる。 そのままなら良かったのかも知れないが、ここに目をつけたのがゲーム会社、アプリ会社だ。 人の集まるSNSは格好のビジネス展開の場となった。 そしてSNSはゲームセンターとなる。。 そんな中さらに『Twitter』が追い打ちをかける。 これは決定的だったと思う。 日本人はゲームをSNS(mixiやgree)で、コミュニケーションを手軽なTwitterで、と大きなライフテンプレートが構築されてしまったように思えるのは僕だけか? 好んで文章を書いていた者は、SNSが登場する以前のいわゆるブログへ戻っていった。 更にたちの悪いのはmixiに代表されるSNSが次々に《つぶやき機能》を搭載する事で自ら割腹自殺を図った事だろう。 これでもう手の付けようがないと感じた。 いや、正確に言い直すなら『自社によるつぶやき機能の搭載』によって自社衰退を招くのだと思う。 純正のTwitterを自分のSNSアカウントに掲示出来るシステムだったならば、コミュニケーションの幅は逆に広がったのではないだろうか? 更に更に、、《イイネ》ボタンで言葉そのものを奪う。。。 言葉によるコミュニケーションを売りにしていたSNSが言葉を奪う。。。。。 あとは何に期待すれば良い? 情報を発信するだけのメディアならばTwitterで出来る。 これが今の日本のSNSの現状と思うが如何? 日本のSNSはもう一度【誰かと繋がっていたい】っていう暗黙の願望に立ち返ってみたらどうだろう。 さてそこへきて来年日本公開のこの映画だ。 その名もざっくり【The Social Network(ソーシャルネットワーク)】。 この映画の公開に伴ってフェイスブックの利用者は一層増加するかもね。 フェイスブックはYouTubeやTwitter、tumblerなどとリンクが可能で、これらのアカウントを運営している人にとっては『総合基地』ともなりうる魅力的なサービス展開を行っている。 映画ではこのフェイスブックを立ち上げた、当時19才の大学生にスポットを当てて、成功、挫折、葛藤を描く社会派ヒューマンドラマになりそうだ。 関連 ■世界最大のSNS「Facebook」を作った男たちを映画化した「The Social Network」 ■Facebook誕生の裏側を描くD・フィンチャー監督作、予告編解禁 ■Facebook誕生秘話を描く映画「ソーシャル・ネットワーク」 ■トレント・レズナーが、Facebook映画「THE SOCIAL NETWORK」のサントラ5曲を無料配布中 PR |
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