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2012 02,14 14:34 |
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書いていいものかどうか迷った挙げ句、やっぱり僕は善良な人を報道の名の下において騙す行為は許せないのでここにこっそり書きますね。
facebookでとあるルポが注目を集めてる。 東日本大震災で自分を犠牲に子どもを護ろうとした母の話。 僕はすぐに違和感に気付いていたのだけど、あれよあれよというまにシェアが広がった。 ああ。。 みんなとても優しい人たちだし、いや、そんなことじゃなくて、昨年の地震から一年を目前にして人の関心や心配がどれほどの最高潮に達しているのか。 そしてどれほど残りわずかな勇気を振り絞って生きているのか。 このデマのシェアの広がりにそんな事を感じていた。 http://www.landerblue.co.jp/blog/?p=2151 聞こえるか。 デマの制作者、それから政府。 報道の名の下に美談やデマを振りまく人(制作者)たち。 作られた話は、必ず目覚めなければならない。 それが嘘だと知った時の苦痛。 許さないぞ。 そういうのは、『現実を伝えるべき』あなたがたのやることではない。 それは僕らのように虚構の世界に生きる人間の仕事だ。 虚構はあらかじめ虚構だと解っていなければならない。 それが虚構の世界に遊戯する人のルールだ。 そして虚構の世界で遊戯したなら、必ず現実の世界にもどらなければならない。 第二のルールだ。 ファンタジーはそのためにある。 偽善と言われようと、大袈裟と言われようと、ファンタジーの住人であれば耐えられる。 その為の『物語』だ。 そのために、人は太古の昔から物語を語り継いで来た。 『報道』ではなし得ない世界を多くに伝えようと。 『物語』という魔法をかけられていない虚偽の美談は、いかほどの感動も与えてはくれない。 あるのは違和感、不信感ばかりだ。 僕たちはただ真実に寄り添い、鎮魂の唄を歌いたいのだ。 マスコミの人も政府も早くその事に気付いて欲しい。 PR |
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