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2012 02,14 00:36 |
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自分自身の、気がつかないうちのルール。 昔友人に聞いた事がある。 陰陽師でいうところの『術(しゅ)』というやつだ。 個人個人に与えられた名前も、結局のところはこの術であり、本来人間も木も草も岩も大地も名前など持ってはいない。 名前は我々人間が人間の都合で術という魔法をかけた。 だから、その名を呼べば振り向く。 術中にあるのだという話だった。 いろんなとこに存在するものなのだろうな。 人物を描くとき、どうしても顔の向く方角に大きく余白をとるクセがある。 人物の向く方角が、目的が、確かに存在するんだ、という意味だったかどうだったかは別として、自分の中に染み付いたレイアウトだった。 だから上のように、人物の向く方角に余白がないレイアウトは自然ととった事がなかったと思う。 だから、生み出そうとするだけじゃなくて、模倣する事も自分にとっては勉強なのだろうなと思った。 きっと今まで気付かなかった世界がそこに広がるのだろうから。 『詩人の横顔』というチリのヨーロッパ南天天文台が撮影した天文写真がナショナルジオグラフィック誌に掲載されていた。リンク http://goo.gl/uNkkB 『NGC3324』という星雲で、地球からは約8000光年。 とても雄大で美しい宇宙の造形に心がときめいた。 いてもたってもいられず、トレースしてしまった。 空にはなんと物語の多い事だろう。 それを見上げる我々個人個人にも、数えきれない偉大な物語がまだまだ沢山あるのだろう。 ナショナルジオグラフィック> http://goo.gl/uNkkB PR |
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