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2011 09,21 09:44 |
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映画『サンクタム』を観て来た。 『Sunctum』/ いや、、、、ものすごい映画だった。 先日『ロサンゼルス決戦』を観たばかりで、あの映画を観た時、コンセプトの幻想と画面上のリアルに圧倒されて、たいしたストーリーでもないのに言葉もでないほどに圧倒されたのだけど。。。 『ロサンゼルス決戦』では、文字通りアメリカが完膚なきまでに破壊される。 ゴジラなど比ではない。 『トランスフォーマー3』を観た時、かつてアメリカ本土がこれほど破壊された映画があっただろうかと思ったのだけど、『ロサンゼルス決戦』にいたってはほとんど焦土と化した。 迫り来る侵略の恐怖に、現代人にも関わらず宇宙人に恐怖した。 さて、そんな恐怖など、『サンクタム』の恐怖に比べればとても幼稚に思えた。 やはり、一番の恐怖は宇宙人でもなく悪霊でもなく大自然なのだと感じた。 大自然の前には人間など目に見えない塵と同じ。 映画の中でそんな感じのセリフがあった。 ストーリーに関してはブログでは書かない。 是非映画館で3Dで体験する事をおすすめする。 というのも、3Dが素晴らしい。 流石、『アバター』で3Dを流行させた仕掛人、ジェームズ・キャメロン製作総指揮だけの事はある。 3D映画を観る時、2流の映画は3Dであることに媚び、3Dサービスたっぷりのシーンを盛り込むのが殆ど。 ああいうシーンを見るにつけ、観客をバカにするなと思う。 なぜ3Dなのかを意識して、3Dの本当の良さを知るのは、やっぱりジェームズ・キャメロンただ一人なのではないかと思う。 3Dサービスシーンなどいらない。 あくまで映画の世界観に引き込んでくれる手段として3Dが存在する。 そんなジェームズ・キャメロンとアリスター・グリアソン監督の心意気に心酔する。 映画館という暗い世界で、この映画を見ると言う事は、追体験をする感覚がある。 その感覚は3Dメガネという、視界にとって少し邪魔に感じる存在も、追体験への誘いの武器になってると思う。 テレビ映画や自宅DVDでみるのを、僕は普段は一切否定しないタイプだが、この映画『サンクタム』こそ、映画館で観るべき映画だと思った。 絶望と恐怖、映像の美しさ、かつて無いほどの爽やかな感動。 一見に値する映画だと断言する。 ◎映画『サンクタム』公式サイト http://sanctum-movie.jp/ PR |
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