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2011 09,13 20:30 |
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今日は朝から内視鏡、そう、胃カメラを飲んできた。 『最近のは細いですし、鼻から入れるので以前のように苦しくはありませんからね』 ところがいざやってみると、 『いててててて、無理無理無理無理』 『あー、たまにいるんです、鼻からは無理ですね。仕方ない、口にしましょう。』 ということで急遽口からカメラを飲む事になった。 実は20代の頃に入院した折、当時まだ太かったカメラを飲んだ事があって。。。 あの苦しさったら。。。。 で、今日。 『昔と違って細いから大丈夫ですよ』 大丈夫なものか。 昔と変わらぬ苦しみでごわした。 兎に角、まあ自分で自分の中の惨状を目の当たりにし、しかしそれでも良くなってきているらしい。 まだしばらくは食事療法を続けるようにとの事だった。 妻も病院に連れ添ってくれてた。 ブーと携帯が鳴る。 親友の音響のとっつァんからだった。 『あのね、僕今食うも飲むも出来んのですわ。でも久しぶりに会いたいっすね』 でなわけで、妻とリハビリ運動を兼ねて歩いて行こうということになった。 今日はこんな日だまりが落ちていた。 とても良い旅の始まり。 ここら辺は久我山という場所だ。 主に住宅地なんだけど、こんなに樹が生い茂る場所が多くてね。 森、と呼ぶには大袈裟かも知れないけど、とても涼しい舗装されていない道が、小川と平行してある。 初夏にはここで蛍の放流が行われる。 漆黒の中に光を見いだそうと多くの人が訪れる。 久我山蛍祭りだ。 思い出が通り過ぎ、語り合い、みんなが同じ光を見つめる場所。 ここに道路が通るのだそうな。 頭がおかしいのだろうかと思ってしまう。 ここの近くには甲州街道も通っているし、なぜ新しく道路を造るのか理解出来ません。 それも何故わざわざ人の憩う場所を壊さなければならないのか。 新しく道路が出来た所で、目的地到着時間がほんの10分程度早くなるだけではないのだろうかと思う。 CO2削減とおっしゃるが、その被害を被るのはいつもホビット族だ。 うちの田舎の方ではCO2削減のため、昔は出来た焚き火が禁止されている。 田舎は草もからなければならないし、樹だって刈らなければならない。 落ち葉だって。 それらを燃やしながら、アルミホイルに包んだ芋を焼くのは楽しかった。 そんな大量の落ち葉や草を、燃やしてはいけないという。 CO2を削減、というなら、まず都会の車から減らしてはどうだと思う。 無意味に増えつづける道路。 消えゆく憩い。 増えつづける計画。 消えゆく蛍。 さて、3月からこちら、僕らは上を見ている事が多くなった。 なんといってもあの時は東京でもアスファルトが絨毯みたいになってたし、電信柱は鉛筆みたいに揺れてた。 感じた電信柱の危険性。 テレビでは防災関連の事を良くやってるけど、どうかな? 電信柱の事って自治体でどんな対策をとられているのだろう。 上の写真では判りにくいのだけど、この久我山の辺りの電線はとくにすごい。 写真では普通に見えるけど、これの一本は僕がテーブルにのれば手が届くと思う。 大揺れになった場合、電線が凶器になるってことは無いのだろうか。 是非知っておきたいと思う。 麗らかな陽光。 線路はつづくよまだまだね。 PR |
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コメント |
まだまだ 食事療法 ですか??
大丈夫ですか? 胃腸 早く 良くなりますように! 少しずつでも 早く良くなりますように! 【2011/09/1323:25】||angel#99b324af20[ 編集する? ]
Re:治療
ええ、でも質素と言うのは良いものです。
おかゆや雑炊をどれだけおいしく食べられるか。 そんな方法をあみだしたり。 (^_^) |
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