これがエアーウルフだ。
僕が思うに、数あるヘリコプターの中で最も美しい機体。
映画などを見てると、同形の機体はよく出てきます。
このエアーウルフのTVドラマは番組途中で資金が続かなくなり権利を譲渡、主演のジャンマイケルビンセントが降板し、新たにPart2として出直す事になったのだが、僕個人はPart2は認めていません。
認めない理由に相棒のドミニクがPart2の冒頭で死ぬ事があげられます。

このドラマ、シチュエーションがとても憎い。
エアウルフは元々CIAが開発したスーパーヘリなのだけど、主人公がそれを奪還するわけね。
で、それをグランドキャニオンに隠す。
いわゆる主人公もお尋ね者だ。
毎回、CIA側のアークエンジェルと言う人が、指令を持ってきて出動となる。

出動時、グランドキャニオンの縦穴を上昇して行く姿だけでも心をくすぐられる。
男の子なら誰だってあんなシチュエーションに憧れるはず。

ちなみに僕は当時中学生。
夢をね、見たんです。
ええ。
僕がエアウルフのパイロット。
助手席に乗っていたのは荻野目洋子さんでした(当時ファンでした、ファンレターを2通だして1通の返事が来ました、直筆ではありませんけども)。
で、そんな夢をね、見た幸せな日があったのです。

さてこの僕のエアウルフはラジコンではない『ミニカー』に分類される。
手の平サイズ。
もうかれこれ10年程前に手に入れたと記憶してる。
はたして今でも販売されておるでしょうか。
いずれラジコンを手に入れる日は来るでしょうが、それまではこれを眺めるとしよう。

勿論、これは扇風機にはなりません。


Airwolf - Extended version

http://www.youtube.com/watch?v=lTb_5oPqCys

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