2024 11,24 09:27 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2011 04,15 08:06 |
|
昨夜から若干具合が悪く、頭痛とオカンがしたので薬を飲んで早々にベッドに潜ったのだけど、非常に眠り浅く起きた。 じゃあ、やりかけの作業でもやるかとデスクに向かいはじめて、ついに眠れなかったね。 日常茶飯事ではあるけどさ。 しっかり朝食はとるわけよ。 こんがり焼けるトースターでね、焼けるとすごい勢いで飛び出すわけ。 カエルみたいだ。 勢いがつきすぎる時があって、トーストがジャンプの後床に落ちることもしばしば。 しかしながらに、なかなかに元気を頂戴出来る場面でもある。 パンを見てると思い出す。 コミック『ドラえもん』(何巻か忘れた)で、のび太がロビンソン・クルーソーに憧れて無人島へ行くエピソードがある。 無人島でのサバイバルでは当然食料の調達が問題となる訳だけど、ここで出てくるのが『パンの木』。 木にパンがなるという代物。 その実を美味しそうに食べるのび太がとても印象に残っている。 当時小学生だった僕は、このパンの実を食べてみたくてしかたなかったっけ。 『パン』ていう物には不思議な引力があってね、そのイメージは僕の中では『手』のイメージと見事に合致する。 人間が手を文明の道具として使い始めた太古の昔。 それは絵を描く道具であり、音楽を紡ぐ道具であり、食べ物を作る道具だったのだろうね。 ある時は狩りをした。 ある時は水をくんだ。 種を撒き、芽を育てた。 彼らは植物の実をすりつぶして粉にして、それを丸めて焼いた。 個人的な見解だけど、肉を焼くことや、果物を食べること、それまでのどんな食事よりも、この『パン』という概念が、人の『料理』というものへの欲求へ貢献したのではないかな、と思う。 だれが一度粉にしたものを再び丸め、焼くことを思いつくだろう。 ドングリのような木の実から作ったパンは、どんな味だっただろうね。 ぼくら現代人は、それらを美味しいと感じなくなってしまってるかもしれないね。 そんな『手』からはじまった一連の連想から視線を落とすと、こんがり焼けたトースト。 温かみに包まれたその香り。 ぼくらはそれを口にする。 今日も。 明日も。 PR |
|
コメント |
今はクリームパンが好き!
それ以外では自分で作ってるレーズンパンが好き! これが・・ いい匂いで~~匂いで朝眼覚める~~♪(味は 保証の限りではない)≧(´▽`)≦アハハハ 【2011/04/1512:29】||angel#99b324af20[ 編集する? ]
Re:パン大好き!
あれ!?今メールボックス見たらコメが入ってた!ので即レス(笑)
全ての記事がコメント禁止になってしまうと思ってたんだけど、良かった! パンいいですよね。 ずっと気になってた、レーズンパンのこと。 美味しく出来て良かったですね。 ちなみ僕もにレーズンパン、なかなかに好きなのです〜。(笑) |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |