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2011 04,10 00:58 |
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外食して、面白そうなものを見つけては自分で分析してみたり、ダイレクトに店の人にざっくりとした作り方を聞いてみたり。
そんで家で自分で作ってみる。 店で食うのと違って、なんともいびつになる事が多いのだけど、ちょっとした挑戦の楽しさや発見の面白さも同時に味わう事が出来たりして。 今回の料理(料理と言えるか?)も、そうやってとある店で出されていたもの。 『焼きおにぎり茶漬け』だ。 作り方はシンプルだけど、けっこう根気がいると思う。 まあ、『焼きおにぎり茶漬け』と言うからにはまず『焼きおにぎり』を作れなくては話にならない。 美味しく作れますか? おにぎりちゃんと握れますか? まさかサランラップ使ったりしませんよね? お椀に、しゃもじで適量盛って、手を水で濡らして手に塩をまぶして握る。 これが旨い。 おにぎりが出来ても、美味しく焼く事が出来ますか? ゆっくり時間をかけて焼きます。 おにぎりを裏返す時は、多少熱くても『手』で裏返します。 熱くない熱くない。 時間をかけて焼くと、おにぎりの表面は煎餅になる。 このカリカリ感、香ばしさが焼きおにぎりの真髄。 ほうらね、美味しそうでしょう? まずは焼きおにぎりそのもを楽しもうよ。 熱いうちにね。 そのフォルムのおもしろさ、米の美味しさ。 おにぎりって本当に楽しいもの。 そうして、茶漬けの準備に入る。 『だし汁』をこしらえておいて下さいね。 さて、どんぶりに焼きおにぎりを一個。 そして『梅干し』と『紫蘇』、『胡麻』を適量ふって、刻んだ『三つ葉』で飾り付け。 この時、さながら花道のように楽しむ。 色のコントラスト、盛りつけのバランス、etc... そして、用意した『だし汁』をかける。 うん、いいね。 とてもいい。 ほら、まるで宝石みたいでしょう?(笑) 三つ葉の爽やかさがね、上品さを演出してくれる。 素朴でいて優しく語りかけてくれる食事なのでありまして。 手間はかかるけど、こういう楽しみの時間、日曜日の心の散歩にどうだろうか? (^_^) PR |
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