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2010 11,23 19:34 |
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和歌 - syllable Japanese poem-http://www.youtube.com/watch?v=kdXz52_nPzY 随分前にこのブログ上で描いた絵なんだけどね、ちょっと動画をいじる作業に伴って、ついでにちゃちゃっとまとめておきました。 和歌は美しいよね。 言葉より上等な感情表現は、瞳や存在そのもの。 言葉少なに情感や感情を表現する和歌は、表現の最高峰に位置すると思う。 それはテレパシーにも似た。。 ◎闇の夜は苦しきものをいつしかと、我が待つ月も早も照らぬか (万葉集/よみびとしらず) ◎梅の花咲けるが中にふふめるは 恋か隠れる雪を待つとか (万葉集/茨田王) ◎残りたる雪に交れる梅の花 早くな散りそ雪は消ぬとも (万葉集/大伴旅人) ◎梅がえにきゐる鶯春かけて なけどもいまだ雪はふりつゝ (古今和歌集/よみびとしらず) ◎瀬をはやみ岩にせかるる滝川の われても末に逢はむとぞ思ふ (百人一首/崇徳院) 僕らはいつから言葉に一番の重きを置いてきたのだろうね。 テレパシーを捨てた時代から、ぼくら、きみらのこともあいつらのことも見失ってしまったんじゃない? PR |
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コメント |
なぜか 万葉集というと・
紫の イメージがあるんですよね? おおらかな時代 の 皇帝紫! 大海人皇子 中大兄皇子 額田王 ストレートな言葉?? と 魅力的な人が多いですよね~♪ 【2010/11/2415:52】||angel#99b324af20[ 編集する? ]
>angelさん
好きそうですね〜さすが文学少女(^_^)
紫のイメージかあ。 いや、ぼくも同じかも知れません。 万葉集というか、そこらへんの時代というものが。 おそらく、、だけど、紫という色は自然界の植物や鉱石から採取出来る色彩の中でも、最も多い色なのかも知れませんよ。 現代は化学合成やなんかで本当に染料の色数が多いと思います。 そういったことが時代のイメージを形成するのかも。 ( |
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