今年行った神社のお祭りで、境内に所狭しと飾られていた灯籠アートの数々。
どれもこれも素晴らしくて、、、時間を忘れて全部見ていたわけさ。
祭りの色とりどりや光と影は、普段を忘れさせる偉大な時間。
絵本の中のようなファンタジーが溢れているもんだよね。
今回は夏の終わりの夜を彩っていたアーティスト諸君の作品を、『光の美術館』と題してお贈りしたい。
まあご覧あれ。
どれもこれもとても勉強になるからね。

ときにダイナミックに、ときに繊細に。
表現は汐の満ち引きの如くに。

見事なまでに記号化された生活の線。輪郭。
それが計算され尽くしたかのように配置されている。
もう何もかもが美しい近代美術の世界。

猫の絵。こんなの僕には描けない。
とても良いなあ。力強い。
ん？
右の象。。。。君はもしや『Elephant SANTIE』？？(笑)
これ、、僕より上手いんじゃなかろうか。。。(汗)
きみはきっと素敵なクリエーターになるね(＾▽＾)。
Artmic8neo2号と名乗って下さい。

これもびっくりしたよ。
見て。
『月』と書いてある。
その横の黒い天体『!』は、これブラックホールなんじゃないの？
これ描いたあんた、、あんた天体の概念をもうすでに持っているの？その歳で？
下に広がっているのは海なのかな？
この海も浮世絵ばりに、確実に記号化してあるよね。
あんたただ者じゃないね。
未来の天文学者か、、哲学者か。。
恐るべし。

ってな感じでね、もっともっと沢山の灯籠があったんだけどね。
今回は抜粋でご紹介させていただいたさ。
こういうの見るとね、描きたくなるね。
自由に。
自由でいよう。
自由であるために。

[5回]