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2010 07,18 06:44 |
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ついにYouTubeが4Kの動画に対応したそうだ。
これはすごい事だ。 4KはHDの4.5倍以上だそうだ。 少し前の映画『アバター』はIMAX(アイマックス)方式の映画で、これは4Kのプロジェクターを使うそうだ。 従って『アバター』の世界を忠実に体感するにはアイマックス方式に対応した映画館で見なければ、その迫力は半減するという。。これは、実際にアバターの製作に携わったメンバーの講習会に参加した友人の話だけど、その時も『是非アイマックス方式の映画館で見てほしい』と語られていたとのこと。 僕の記憶が正しければ日本でアイマックス方式に対応している映画館は、全国で4館。 その内僕が行くとするなら川崎か埼玉が家から一番近い場所だったはず。 僕は『アバター』を3回映画館に見に行ったけど、最後にアイマックスで見てみたい、、と思いながら結局諸々の理由で行けなかった。 通常の映画館バージョンとアイマックス方式の映画館の両方で『アバター』を見た人の証言によれば、これはもう全くの別物だったと言う。 それを体感出来なかったのは非常に残念だった訳だけど、なんとこの度、YouTubeがいわゆるその大きさの動画に対応したと言う。。。。 誰か。。 だれか4Kで動画を作っている人がいるんだろうか。。 もっぱらみんなHDで作ってると思うんだけど。 それから、これも検証した訳じゃないけど(記憶で話してるんだけど)、自分の使ってるFinalCut Proで、4Kの書き出しの項目はなかったと思う。 サイズをカスタムにして (4096 x 2304)ピクセルを指定するしかないはずだ。 ちょうど今作ってる作品なら4Kで書き出す事は出来る(大きなサイズでカットを作っているから。) 『算法少女』も時間をかけてカットを作り直せば、原画自体はこれに対応しうる大きさで作画してある。 しかしなあ、短い作品ならまだしも、長めの作品でこれを試す決断力は、今の僕にはない。 次からこれで作って実験して行こう、、ぐらいなもんだ。 に、してもである。 YouTubeは一体何処にあれだけの動画を貯蔵しているんだろう。 まして今回4Kに対応した事で、動画のファイルサイズは今までとは比較にならない大きさになる訳でしょう。 パートナーはアップロードする動画は容量無制限、時間無制限です。 巨大なサイズの大きさを送るのにどれくらい時間がかかるのだろうか。 ちなみに自分の作品『Horizon(ホライゾン)』/14分20秒/HD の場合、アップロードに8から10時間かかりました(最近の事なので覚えている)。 HDでそれだけ時間がかかる訳だから。。。 関連 YouTube Japan公式ブログ 記事: 4K:フルHDよりさらに 4.5 倍以上高画質の動画視聴に対応 URL : http://youtubejpblog.blogspot.com/2010/07/4khd-45.html PR |
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コメント |
アイマックス方式って知らなかったです;
4096 x 2304ピクセル!! ってことですが、それを表示できるディスプレイが・・・・・ なかなか一般人には手に入れられませんね。 結局手持ちのディスプレイに映し出すときに間引きされるので、もしかしたらHD動画のほうがいいかもしれませんね。 やっぱり映画館使用の方式って感じがします。 それともYoutubeはその動画をそのまま映画館で映し出すことも考えているのかな?? 【2010/07/1809:39】||デリシャスカレー#29f0e2f9ce[ 編集する? ]
>デリシャスカレーさん
そうですねー、僕もじつは何とも言えず。。
よくわからないのです。 しかし、上限が更に広がるのであれば、何事もそれはいいのに違いないと思います。 アイマックスの劇場は日本で日本で4軒だったと思います。 テレビでは大きいものでどれくらいなんでしょうね? いくらテレビの解像度だ上がってきてるとはいえ、印刷業界の解像度と比べればまだまだ低いわけですよね? しかしテレビらしい曖昧な解像度(たしか記憶が正しければ70dpi前後だったと思います)は、それはそれでロマンがあったのだと思うんですけど。 有名人のしわなどあまり見たくはないでしょうし(笑)。 ネイチャースペシャルのようなものは高解像度が望ましいでしょうね。 そしてその内、いまある低解像度の映像(フィルムを除く)を敢えて回顧するようなエフェクトも愛されるようになるかもしれませんね。 (^_^) |
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