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2009 09,15 13:32 |
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イベントのおしらせ。 2009年9月24日 恵比寿 LIVE GATE TOKYO 音楽ユニット『and U』プロデュースによるイベント『LOVE is LOVE』 ※この記事に掲載する写真は、全てandUの承諾を受けて掲載しています。ここより持ち出しての無断使用、引用を厳禁いたします。 少し前に、僕のホームページのメールフォームよりちょっとしたオファーがあった。 オファーの内容というのは、僕の過去作品『Bolero』について。 それを音楽ライブで使用したいというもの。 文章もしっかりしてて、礼儀正しく、ちゃんと著作物について最大の配慮を払うという事で安心しました。 で、『この曲に当てようとおもいます』というその曲を実際に聴く事が出来た。 僕はその曲がものすごく気に入ったので、このイベントに関するオファーをお承けさせていただくことにした。 さて、そうは言っても『Bolero』はだいぶ前の作品で、すでに外付けHDの入れ替えを行っていたので、原盤(特にクレジット挿入の部分のレイヤーが可能か?)の存在が少し不安だった。 この頃の僕は、実にそのときのことしか考えていなかったので、割り付けをしたスクリプトや、編集データは破棄してしまっていたりいたりする。 で、お蔵入りしたHDの捜索から始まったんだけど、運良く『Bolero』に関しては必要なデータが揃っていた。 あらためてラッシュで見ていると、全編通して、背景が透明レイヤーで構成されている事に気付く。 そうか、当初黒背景ではなくもっと別の背景を持ってこようと考えていたんだっけ。 それが、どんな背景を当てはめても上手くいかず、結局暗黒にする事で逆に背景は見る側のイメージに委ねよう、、って考えたんだった。 なら、今回は多少自分で楽しんでみようかな。 ってんで、『多少』色を追加した。 再編集にあたって、HDで再構成したので画質も向上した。 エンドクレジットには音楽ユニット『and U』へのオマージュクレジットに変更。 その他。 こうして、『Bolero』は【特別編終盤Bolero】として蘇っています。 これがand Uの曲とともに上映されるというわけ。 曲に関しては、一口に言って、とても良い。 なんと言っても歌詞。 緩やかに感動へ誘う歌詞は、まさしく『物語』そのもので、語り部であるand Uの歌声がとてもリアルな感動へ誘ってくれる。 『これを愛と呼ばないなら、、、一体何を愛と呼ぶんだろう?』 彼らはこの音楽イベントを通して『感動』を作りたいのだと言う。 その言葉に打ち抜かれた。 昨今、音楽(音楽に限らない)というのは『かっこいい』『派手』とかが目標になる事も少なくない。 どれだけ目立つか。 どんな媒体でもそうだ。 そん中、真摯に『感動』と言う言葉と向き合い、生み出そうとするスタンスこそ、冷えてしまいそうな都会の風に、雪解けの暖かさを運ぶ鍵になるんじゃないかと思った。 『LOVE is LOVE』 それがタイトル。 とてもズバリ。 『笑いたいやつは笑え。』 昔、尾崎豊が言った。 問い直してみるといい、自分自身に。 この世界に、本当にその言葉はいらないのか? その言葉を大声で叫ぶ事がそんなに恥ずかしいことなのか? そう、僕はもうジョン・レノンはいらないのだと思っていた。 その時代は終わったと。 でも違うんだな。 今はecoが世を席巻していると。 根底は違うんだな。 今一度、『LOVE and PEACE』が必要なんじゃないか? 不穏なこの世界全体が一つの纏まった大きな何かに生まれ変わるには、やっぱり普遍的な『LOVE』のフォースが必要なんだよ。 まずは小さな、身近なフォースから。 ヨーダは言った。 『万物の中にフォースは存在する。』 僕の仕事は再編集した『Bolero』を彼らに届ける事。 内容は知らない。 あとは恵比寿の小さな小屋から発信された小さな余波が、どんな形で広がって行くのか、それを楽しみにしていたい。 PR |
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コメント |
‘運良く『Bolero』に関しては必要なデータが揃っていた’
今回のために 残していたんだよね~~♪ すばらしい作品ができあがるね~~!! >angelさん
そうでしたね。
ちょうどこの辺り以前の物はもう二度と手を加えられない状況です(爆)。 それは僕の無知から。。 でもそういうのもまたいいんです。 前を見ていられるから。 (^_^) and Uは素敵なユニットです。 |
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