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2008 11,25 01:11 |
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今日は雨。 一日中雨。 コンクリートの路面がいつになく反射して、その色彩に心奪われていた。 思うに、雨の日と晴れた日の違いって何なのだろう? けして空から水が降ってくる、、、だけのことじゃない。 多分数えきれない要素があいまって、その雰囲気を作り上げているんだろうね。 個人的には、明け方の別途の中で聞く、雨の路面を車が切り裂く音が好き。 寂しげで。 でも暗闇の中で、確実に自分はここにいる、、、というような気分になる。 連想するものは、保育園の頃の自分。 決まって油粘度のにおい。 教室の後ろの方。 ロッカー。 そして、保育園と言えば、今は亡き父の思い出。 映画『ダーティハリー』が好きだ。 さて、《だから》というわけではないが、ダーティハリーはうちの父親にすごく似ていた。 若い頃は痩せていて風体も似ていたけど、のちはコロコロ太っていたけどね。 何より仕草、、、これが似てた。 いやあ、刑事ではなかったけどね(笑)。 まあ、それは置いといて。 映画『ダーティハリー』である。 犯人のサソリのモデルになったのは、1968年から1974年のサンフランシスコに実在した連続殺人魔ZODIAC(ゾディアック)。 この事を知ったのは近年の映画『ZODIAC』を観たからなんだけど、漠然と解ってたような気はしていた。 それまではZODIACの名前は知っていたけど、内容に関してうる覚えでしかなかったし、恐怖の殺人魔ってことしか知らなかったんだろうな。 たしか小学生がよく読む、世界の不思議辞典とか猟奇犯罪大百科だとか、そういうふざけたもので豆知識として知っていただけ。 だから、映画『ZODIAC』を劇場で観た時、ほえ〜、、なるほど〜。。て思ったのを記憶している。 そして、映画『ダーティハリー』(1作目)のモチーフになった事も。 実在のZODIACに関して言えば、2008年現在、未解決事件だそうな。 映画(ZODIAC)の最後では謎解きを受けて事件の解決に協力を請う旨がテロップで出てた記憶がある(うる覚えだけど)。 書籍なんかも多く出版されていて、僕も一冊持っている。 ダーティハリーの方は、完全な娯楽バイオレンス。 僕らの世代が親しんだのはやっぱり山田康夫さんの吹き替えだろうね。 『おっと、考えは解ってるよ。 俺がもう6発撃ったか、まだ5発か? 実を言うとこっちもつい夢中になって数えるの忘れちまったんだ。 でもこいつはマグナム.44って言って世界一強力な拳銃なんだ。 お前のドタマなんか一発で吹っ飛ぶぜ。 楽にあの世まで行けるんだ。 運が良けりゃぁな。 さあ、どうする。』 やっぱこの台詞はかっこいいなあ。 これはもう悪党いじめだよ(笑)。 悪趣味だねって言われれば、はいそうです、って言うしか無いけど、実際の社会では悪党が法律で守られたりする場合もある現実の中、情け容赦のないハリーキャラハンを観てスカッとせずにはいられないでしょ(笑)。 今日は『ダーティハリー2(原題/MAGNUM FORCE)』の冒頭曲を貼付けてみようかな。 Magnum あ、そう言えば随分前に(といっても今年だけど)ニューバランスのCMコンペに出した僕の作品『Crow and flower』は確実にこの映画を意識しています。 なんかこう70年代の映画の感じを出したくてね。 今観ると、我ながら音楽かっこいいなあ、って思うのだww。 え?どう? 『Crow and flower』 http://jp.youtube.com/watch?v=fNc-jnkoxXQ 感じ出てるかなあ? ======================= ↓『First Kiss』公式サイトへ行ってみない?公演間近だよ。(^_^) ======================= ■映像作品Link free (アイコン、どうぞご自由にお持ち下さい※CDジャケットのようなものと思って下されば。) ※ホームページ、リニューアルしました。見て下さいね(^▽^) PR |
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