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2008 11,22 01:00 |
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ああ、なんだかここんとこ『見たい!!』って思う映画が無いなあ。 というか最近情報に疎い。 どっかのサイトで『ターミネーター4』を作るって記事を読んだよ。 『ターミネーター4』って。。。(笑)。。。見たい。。(笑) 制作費は過去最高額なんだそうな。 どうなんだろうね。楽しみ。 さて、チャップリンの映画『ライムライト』が好きだ。 けどそういえばライムライト、って何だ? て、フリークの方達に言わせりゃあ『そんなことも知らねえのか?』って言われそうだけど、ええ、知りませんでした。 タイトルの意味を知らずとも、映画を好きになる事は出来るのだという事の証明です(笑)。 なんかぼやあっとした明かりのイメージはあるがね。 で検索。 まず、wikiによると、 《ライムライト( 英語:lime light )は照明器具の一種。電灯が発明され、普及する前に舞台照明に用いられた。別称はカルシウムライト、石灰灯、灰光灯。》 とある。 ほう。 続けて 《ライムライトのライムとは石灰を意味する英語の lime のことであり、、、(中略)、、、19世紀中ごろに発明され、電灯が発明される前は劇場の舞台照明として盛んに用いられたが、1878年に白熱電球が実用化されるとこれの普及に伴い次第に廃れ、20世紀初頭には使用されなくなった。その代わり、ライムライトは「名声」の代名詞として用いられるようになった。(以下略)》 ははあ。 なるほどね。 この作品は売れなくなった喜劇俳優カルベロの話。 かつては観客を沸かせ、その名声をほしいままにした。 だが月日は残酷にもカルベロに《老い》という物を運んでくる。 人生を諦めた、が同時に悟ったようなカルベロの瞳。 そんな彼の前に一人の踊り子が現れる。 老人と少女の恋物語がはじまる。 切なくて魂の誇り高さを教えてくれるような作品だ。 最近見たわけではないので記述に誤りがあったらごめんなさい。 つまりチャップリンは、名声の中で名声を失い、それでも名声を追い求めていく中、本当の輝かしい光とは何なのかを表現したかったのだろうなあ。 それはけっして強烈な光を放っていない。 淡く、優しく、包み込むかのような光なんだ。 ライムライト。 きっとそれは魂の輝きなんだろう。 そんな風に思った。 この映画の中で、僕が特に好きな台詞がある。 今日はそのシーンをYouTubeから引っ張ってみたよ。 足の悪い踊り子の少女に、カルベロが自分の人生観を教えるシーン。 その台詞とはこうだ。 『死と同じく生も避けられない』 いまでもはっきりと暗記している。 深いなあと思って、僕はノートに記しておいたんだ。 さて、ところでね、映画『フォレストガンプ』をご存知? その映画では、母が息子のガンプにこんな事を言う。 『死を畏れてはいけない。それは生の一部なのだから。』 どう?おもしろくない? さあさあ、生きる事や死ぬ事は、もしかしたら生きてるうちは一般的にはあまり興味のない話題かもしれないね。 けど時々ふと考える。 もしかしたら、そう言う事を考えてしまうのは、生きていく上で余り必要とされないことなのかもしれないな。 けど時々ふと考える。 きっとそれは、、、 いやあ、もしかしたらそれは生きてるからなのかもしれないな。 生も死もきっとどちらも歯を食いしばらなければいけないのだろう。 そして、きっとどちらもあたたかく、抱きしめるに値するものなのだろうと思う。 ↓『First Kiss』公式サイトへ行ってみない?公演間近だよ。(^_^) ============================== ■映像作品Link free (アイコン、どうぞご自由にお持ち下さい※CDジャケットのようなものと思って下されば。) ※ホームページ、リニューアルしました。見て下さいね(^▽^) PR |
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コメント |
ライムライト っって・・
そんな深い意味が・・あるんですね~?? 凄く 耳に心地良い響きなんですけど?? 生きてるって事は・・何にもまして嬉しいことです!!美味しい物も食べられるし・・(又それ?? ≧(´▽`)≦アハハハ ) |
そうねんすよねー。
僕も初めて知りました。 きっとチャップリンはこの映画に(まあ全部そうでしょうが。)いろいろな思いを込めたのだろうなあと。 おいしい物は重要です(笑)。 (^_^) 【2008/11/2318:37】||Artmic8neo#294f0f465b[ 編集する? ]
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