※作品『ノアの方舟』ポストカード(品切れ)
イタリアンレストランのピッコロマーゴでランチした。
最近、巨大なAQUOSが導入されて(なんでもPOW-WOWにも参加されていた、画家の綱島さんの提供によるものらしい)、日替わりでいろんな映画のDVDが流れています。
今日は『レミーのおいしいレストラン』だったのさ。
勿論、ランチをしに行ったので、映画を全編見た訳じゃないけどね。
ラスト30分程を見たのかな。
いやあ、面白いねえ。
じつはこの映画見た事無かったんだけど、DVD欲しくなっちゃった。


さて、好きな映画の一つに『オズの魔法使い』がある。
こちらは小説も読んだ事あるし、DVDも持ってます。
DVDは最近になって、どうしても見たくなって買ったんだけどさ。
何度見てもいいなあ、って。
朧げな記憶なんだけど、この『オズの魔法使い』には確か続編があったね。
それも小説で読んだ記憶がある。
映画としては80年代だったと思う(中学か高校の頃だったな)。
ドロシーが精神病院に入っているところから始まった。
タイトル思い出した。たしか『OZ』だ。

不思議な事に、僕にとって『Over The Rainbow』を聴くとき、思い出すのは、必ずしも映画『オズの魔法使い』ではない(そりゃあ僕が生まれるずいぶん前の作品ってこともあるが)。
それは幼い頃の記憶だったり、思い描いた夢だったり。
それから古いフィルムの『音声』の感覚。
今、という時代は常に物事がクリアだと思う。
それがある意味良かったり悪かったり。
時には表現としてクリアではない朧げな印象を残すような、そんなものが欲しいなあって思うこともある。

ところでこの曲は、映画の製作段階でMGMの製作陣によって闇に葬られかけた事実があるそうです。
今日はその問題のカットを。
波瀾万丈の経緯を辿った、今となっては名曲にして名シーン。
作曲はハロルド・アーレン、歌はジュディ・ガーランド。映画は1939年。


Somewhere Over The Rainbow - Judy Garland

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■映像作品Link free
(アイコン、どうぞご自由にお持ち下さい※CDジャケットのようなものと思って下されば。)

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