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2008 11,08 11:41 |
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筑紫哲也さんが亡くなったね。 先日のマイケルクライトン氏同様、大きな損失だと思う。 筑紫さんの最後の他事総論には大きく感動させられました。 『論を愉しむ』 様々な人たち(それは政治経済にとどまらず、文化人、スポーツ選手など)とのコミュニケーションによって培われた、哲学にも似たジャーナリズムだったんじゃないでしょうか。 まさに歴史に名を刻むに相応しいジャーナリストだったのだと思います。 さて、今日は映画『インディ•ジョーンズ』のスピードペインティングを。 DVDが発売されるのかな?されたのかな? いずれにせよ、僕はこれ劇場で見ました。 このシリーズは当初から人が歴史の中で追い求めた謎やジンクスなどを、茶目っ気たっぷりにユーモアたっぷりに描いて来たんだと思います。 旧約聖書の『失われたアーク』(モーゼの十戒)をはじめ、アーサー王物語に出てくるイエスキリストの『失われた聖杯』(聖遺物)など、今述べたものは映画の核あるいはタイトルにもなっているものだけど、実際の物語の中には、それを取り巻く人間模様や時代が、本当に上手にリンクしているなあ、って思うんです。 で、今回のインディアナもそう。 僕はこれ見たとき、『ああ、このシリーズはこれにて完結させるつもりだ』って直感的に思いました。 勿論、ハリソンフォードの年齢的な事も理由の一つではあるけど、それ以上に扱われているテーマに関してそう思いました。 なぜなら、今回人類の発祥(発生と言おうか?)みたいなところに謎を持って来ていて、僕個人が思うに、人類の最後のロマンのように感じたから。 けっして解決しないロマンとまでは言わない。 いつかそういう日も来るかもしれない。 それを語った以上、これに勝るロマンって、、、 だからぼくは今回が最後なんだな。。 って寂しいって気持ちと、それを一旦の時代のムーブメントの最終地として劇場で味わえた誇りとが、妙に僕の中で共存した不思議な映画でした。 ビバ! ぼくはDVD買うよ。 いやあ、実はパート3まではBOXで持ってるんだけどね(笑)。 単品で買うかBOXで買うか。。。 単品だろうなあ、、最近金欠病だからさ(笑)。 このスピードペインティングはおそらくCorelのPainterで描いてるね。 作業の大部分はエアブラシだと思うんだけど、何が素晴らしいって『単に絵を描いてるだけじゃない』ってとこ。 音楽と絶妙に絡み合って、さながら筆を『踊らせる』って表現が適しているのだろうか、ラストスパートのたたみかけでもう映画を1本見たような心地よさ。 やっぱスピードペインティングは、物語がなくちゃあ面白くないんだと思ったさ。 Indiana Jones - Speed Painting by S. Maguire ============================== ■映像作品Link free (アイコン、どうぞご自由にお持ち下さい※CDジャケットのようなものと思って下されば。) PR |
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