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2007 08,17 22:28 |
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ロボット工学三原則
【第一条】ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。 【第二条】ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。 【第三条】ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。 アイザック・アシモフ 毎年七夕の季節になると、駅の構内やアーケード街に青竹にさげられた短冊を読むのが好き。 子供達は遥かな想像力で自分のなりたい姿、願望を短冊に記述している。 昨年の七夕だったかな、某サイトでは紹介したんだけど、面白い短冊を発見しました。 『ロボットになりたいです』 子供の願いってのは本当に奇想天外だ。 僕は《あせらなくていい、大人になれば図らずも皆ロボットになるのだから》と、日記に書いたのを覚えている。 ロボット。 松本零士の銀河鉄道999では、機械化人というのが出てくる。 人間の命を失い、かわりに機械として永遠に生きる権利を得た、一つの進化論。 正直、僕は羨ましいと思っていました。 なんだろうなあ、こういうのは男の子特有の感覚なのかな。 寺沢武一のゴクウの持つ神の眼。 ゆでたまごのキン肉マンに出てくるウォーズマンの機械の体。 キカイダー、ロボット刑事、etc.. アーサーCクラークの『2001年宇宙の旅』では、機械の体を持つ事が人間の進化の過程として描かれるくだりがある。そして更に進化した先に、人間は《意識》のみを空間に保存し、最早肉体と呼べる体は必要なくなるかもしれない、と綴っていた。 究極の進化。 氏は《そうなったとき、ある人はその存在を神と呼ぶかもしれない》ような事を書いていたと思う。 そうなるといい。 本当にそう思う。 そう願う。 僕の大事な人はもう《死》という呪縛から解き放たれるのだから。 ストレスがたまればカートリッジを取り替えれば良い。 悩みなんて無くなる。 でもどうか? 悩みも哀しみも知らず、本当の喜びを知る事が出来るだろうか? だから僕は《死》は呪いではなく、一つの段階として捉えたい。 そうやって考えるしか、《死》の悲しみを乗り切る道はないのだと思う。 『死を恐れてはいけない。それは生の一部なのだから』(フォレストガンプ) ============================== ↑Artmic8neoは《Rinto》プロジェクト活動中! ◎トップページに新しいコンテンツ『ショートシーン』が加わりました。映像本編から溢れたシーンや、イメージの中のシーンを順不同の絵本形式で展示する部屋です。どうぞご覧下さい。 ↑ランキング参加しています!ご協力下さいませ。 PR |
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