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2015 02,11 21:22 |
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このスタチューは千葉でも幕張とは別方面、つくばの方に用があって行った時、駅で撮ったもの。 その存在感に一人足を止めて見入っていました。 プレートを見ると、 『IRON HORSE 時代を拓く街 /木下哲人』 とあります。 この作家さんを存じ上げないのですが、やはり作品というのは巨大感、大きさ、重量感、ああ、1000年の時を経て残るものなのだな、と。 そういうのも楽しみでして。 1000年後の人が、1000年前の今日、僕がここでこれに心を奪われていた、なんて想像もしないだろうけど、1000年前の僕は1000年後の人たちを想像出来る訳で。 タイムスリップというのは一方通行。 と、昔科学雑誌で読んだ事がある。 タイムスリップは理論的には可能だというのだ。 またタイムスリップの概念でいうなら冷凍睡眠もタイムスリップの範疇なのだと。 ただし、タイムスリップは一方通行。 過去から未来のみ。 未来から過去というのは不可能で、考えてはいけない事なのだそうだ(当時)。 プレートに刻まれた副題『時代を拓く街』を見ながら、 『何故馬なのだろう?』 と思っていた。 もしかすると、『馬力』。 そう街を建設する力はどれだけ時代が進歩しようが、人の血と汗の結晶なのだろう。 文明とはそういうパワーでつくられてゆく。 黒々とした筋肉と、今にも風になびいていそうなたてがみを見ながら、そんな事を考えていた。 PR |
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