最近面白い夢をいくつか見たさ。
その内の一つを書くよ。

知らない女の人がさ、泣いて電話をかけてくるわけ。
で、受話器を持ってその人と話すんだけど、相手は目の前にいるのね。
もう舞台だよね(笑)。
で、なんで泣いているのか聞くと
『主人が大変だ』
っていうわけ。
その女の人のご主人ってのが、僕が数年前に知り合ったクリエイターなんだけども。
実際長い事会ってないし、やり取りもない。
『ああ、◎◎さんの奥さん？どうしたんですか!?』
と言うけど、ただ泣くばかり。
これは大変な事が起こったに違いない。
っていうだけでずっとオロオロしてる夢なんだけど。

そのクリエイターの人ってのが、2011年の3月、大震災のあの週間にメールを送ってきてくれた事があった。
『大変なことになりましたが、少しでも僕らみたいなのが楽しみを作って行きましょう。』
そんなことが書いてあった。
とにかくあの時は
『そうですね』
くらいしか返す心の余裕もなく、もともと仕事上でつながりがあったわけでもなく、なんやかんやと互いの道を生きはじめ、それ以来音信は途絶えたまま。
まあ、良くある事。
怨みがある訳でなし。
名残がある訳でなし。
大きな宇宙の小さな交差点で挨拶を交わしたようなものだ。

それが夢に出てきたので、これは何か。。。と思い、その人のHPを数年ぶりに探し当て、見てみたが何の変化もない。
笑ったのはその人が独身だって事だ(爆)
虫の知らせってやつはおおかた壮大な脚本なのかもな。

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