あけましておめでとう御座います!

30日から宮崎に帰郷しており、今東京に帰ってきた。


今回は飛行機が取れず、宮崎空港ではなく鹿児島空港に降り立ったのでした。

のさんね～。

西郷どんがオジャッタモシタと迎えてくれたよ。
さて、我が家は鹿児島からは山を隔てる県境の町なのですが、晦日からず～っとゴロゴロいうておる。

雷かな？と思ったけど、雷にしてはやけに連続的な音だし。

それに空の雲はけっこうな早さで流れていて、それでも音は一定の方角から聞こえてくる。


『あっちは桜島やらせんけ？』

『桜島やっど。』

『じゃいがね。』

『じゃっど。』

『じゃがじゃが。』
そう、われらが桜島はひっきりなしの地鳴りを繰り返しておりました。

今回の帰郷の中で4～5回の体感空振があったかな。

それを除いて正月まではず～っと地鳴り。
勿論振動もある。
『桜島なこげんけ？』

『んにゃ、じゃねど。こげなたはじめっじゃがね。』
地元の人間でも、これほど地鳴りが続いたのを初めて聞いたという事。

『桜島』『地鳴り』というキーワードでリアルタイム検索してみるとおもしろい。

年末からの町の声が伺えます。
少々不気味なように聞こえるかもしれないけども、僕的には
『古い世界から新しい世界へつながる時空の扉の開く音』ともとれて、まあ、基本おめでたいヤツなので。

なかなか縁起の良いものではないかと思っていた。
そうではあっても異変は異変だろうから、桜島がこうだということは南九州がどうだとかいうより、日本全体でそれなりに思っている事も大切かもしれないしね。

ご自身でご判断されたい。

ともかく、元気なイキのよい年になりますように!
2015年も何卒宜しくお願い申し上げます。





(2015.01.04)

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