2024 11,25 05:38 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2014 07,28 19:28 |
|
我が家のベルゼルガが『土用丑の日』でお怒りである。 二人分で約¥4000円ではないか。 安くなってはいない。 おのれウナギ親父、いやタヌキ親父め。 パイルバンカーも飛び出しておる。 飛び出し禁止である。 もういい。いや、まあいい。 ウナギなぞ、あんなものはただの飾りだ。 我が家では『土用丑の日』は『土用牛の日』とする。 文句のあるやつは前に出て歯を食いしばれ。 メガネは外せ。 コンタクトに気をつけろ。 というわけで安売りで良い肉が入ったので、今夜は素敵にステーキだ。 極道ステーキである。 ここで一つトリビアだ。 『土用丑の日』は誰が発案したものか? ぶー。時間切れ。 答えは 平賀源内 だ。 最もこれは(通説)ということらしいが。 ============================= ■平賀源内説(土用の丑の日の鰻) 鰻を食べる習慣についての由来には諸説あり、讃岐国出身の平賀源内(1728年 - 1780年)が発案したという説が最もよく知られている。 それによると、商売がうまく行かない鰻屋が、夏に売れない鰻を何とか売るため源内の所に相談に行った。源内は、「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧めた。すると、その鰻屋は大変繁盛した。その後、他の鰻屋もそれを真似るようになり、土用の丑の日に鰻を食べる風習が定着したという。 (wikipedia抜粋) ============================= 平賀源内と言えば、エレキテル(摩擦起電器)で有名だ。 江戸時代の地質学者、蘭学者、医者、浄瑠璃作者、俳人、発明家etc...。 じつは、僕が次に出す作品は江戸時代を扱ったものなんだけど、この中に一人の学者が出てくる。 その人の文献を探したり、ゆかりの地に問い合わせするも、ついに肖像画らしきものは発掘することが出来なかった。 とある公共団体の担当者の方のメールによれば、『その歴史上の学者の肖像画はおそらく存在しないでしょう。』ということだった。 このことは逆にキャラクターデザイン上の大きな裏付けになった。 なぜなら僕は、その歴史上の人物を早々に、平賀源内をモデルにしてデザインしていたから。 戯れ言はこのくらいにしておこう。 肉の焼ける香ばしさが漂って来た。 ハイボールでもやるか。 (^_^) ※ベルゼルガを久しぶりにおもちゃ箱から取り出した途端、妻が《片付けろ》《しまえ》と言う。 負けない。 俺とてザビ家の男なんだ。 負けるもんか。 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
忍者ブログ [PR] |