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2014 07,20 13:28 |
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そう言えば一月以上も前になるかな。
谷中銀座を銀ブラした時のこと。(注意/銀ブラの本来の意味は銀座をブラブラすることではない。銀座でブラジル珈琲を飲むことだ。) 銀座違いではあるが。 谷中銀座にあるトルコ料理店に入った。 なあにその気になりゃあ場所がどこかすぐ判る、なにしろ目立つ店だから。 その日無性にシシカバブを食べたくてね。 ちょっと入ろうよ、って妻を半ば強引に店に引き込んだ。 『シシカバブでビールを飲みたいだけなんだ。食事は特に要らない、入れますか?』 と店員さんと交渉。 『いいですよ。』 と夜の予約客までの間、入ることが出来た。 さてこの店、以前から話には聞いていた。 友人が言うには 『とんこ(僕のこと)がどういう反応をするか見てみたい。』 と。 反応? 店内はトルコの装飾電灯が無数にぶら下がっていて、とても美しい。 しかもこれらは全て売り物だ。 ピンキリだが、¥3,000〜¥4,000程度のものなら充分に買える。 またこれだけの装飾電灯が揃ってる店も、日本ではここくらいしかないのではないだろうか。 ずっと店の天井を見上げ装飾電灯に心を奪われていた。 料理も旨い。 ただ、ここからがミソだ。 ここの名物店長だ。 初心者にはキッツい歓迎をしてくれる。 大声で客に語りかける。 語りかける? 怒鳴りつける?(笑) ずっとしゃべりっぱなしだ。 一生懸命だ。 最初はジョークも楽しいが、次第に顔がひきつってくる(笑)。 そしてダンスショー。 ひっきりなしにダンスショー。 食べるまもなくダンスショー。 トルコの人たちは元気だ。 きっと現地での酒宴の席は笑いが絶えないことだろう。 そう思った。 もし、浦島太郎が竜宮城に行って、時間を忘れるほど過ごした物語が事実だったとしたら、それはきっとトルコに行ったのだろう。 食べて、飲んで、笑って、踊りを見て、顔がひきつって。 外に出ると、明らかに時間の流れが違うことに、瞬時に気付いた。 シュウマイ食べ歩き。 根津神社。 PS : 機会があれば、一度は行ってみるといい。しばらくは話のネタに困らない。 PR |
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