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2014 07,16 18:43 |
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先日のことM先輩のお取り計らいで、プロレス『ZERO1』開幕戦を観戦してきた。
『ZERO1』は大谷晋二郎 選手が中心の団体で、元々は今は亡き橋本真也選手が創設したプロレス団体だ。 開幕戦は後楽園ホールで行われた。 http://www.z-1.co.jp/zero1/ プロレスと言えば一時期、総合格闘技の潮流に押され、影を潜めた時期がある。 (プロレスの良さに於いては)、何故プロレスでなくてはならないのか、それは間近で見て、音を聞き、揺れを体感し、選手の叫び、体温を感じなくては解らないと思う。 大谷選手が以前テレビのニュース番組の密着特集で、全国の保育園や学校を回り、宣伝カーを走らせ、子供達に『強くなれ』とアツく飛び回っていたのを、僕は見ていた。 それだからなのか、今回の開幕戦でも、会場は親子連れの観客も沢山いた。 僕の前の席にいた女の子2人、おそらく小学校低学年だろうか(勿論親同伴)、 『痛そう。』 後ろの僕に向かって話しかけて来た。 『訓練してるから大丈夫!』 試合が進むに連れて、興奮に火がついたようだった。 会場が盛大に一人の選手の名前をコールすれば、その子は誰もコールしていない相手選手の名前をコールする。 小さな女の子が大声でコールするのが恥ずかしいのか、コールするたびに後ろを振り向き僕らに向かってテヘペロと、なんとも可愛らしい仕草をする。 それは全体の流れからすると、頓珍漢なコールだったと思う。 あまのじゃくなんだな。 その意気や良し!! 弱きに手を差し伸べようとするその気概!! 君はもしかしたら女神の生まれ変わりなんじゃないか? そんなふうに思った。 この日、大谷選手は負けました。 悔しそうな表情。 あなたは何をしたいのですか? あなたは何を伝えたいのですか? おそらく口に出して言葉にすると、途端に陳腐で安っぽくなってしまう。 だから彼らは戦うことで言葉にならない思いを乗せてるのかな。 照れ屋なのかな。 プロレス。 プロレスだけどね。 感動したいんだよ。僕ら。 アニメ。 アニメだけどね。 感動したいんだよ。僕ら。 映画。 映画だけどね。芝居なんだけど。野球ですが。サッカーですが。料理なんですけど。小説ですけども。音楽ですよ。日常生活ではありますが。海にて。山にて。 etc...... 感動したいんだよね。 この日、感動を胸に、次なる日の出への活力をいただきました。 (写真) あっちのほうで場外乱闘がはじまった(汗)。まさか、もしや。。。 キタ――― Σ( ̄ロ ̄lll) ―――― !! 椅子めちゃくちゃ。 もう大変。 大谷晋二郎選手登場。 白い(黄色だけど)マットのジャングルに 今日も嵐が吹き荒れる。 映画『フォレストガンプ』に出て来たババ・シュリンプ店。実際に後楽園にあるのです。 だーれだ? ムーミンカフェだぞーい。(^0^)/ 時間ごとに噴水ショーも見られるよ。 PR |
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