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Let's put a new coat of paint on this lonesome ol' town. Set 'em up we'll be knockin 'em down. You wear adress baby,I'll wear a tie. We'll laugh at that ol' bloodshot moon In that burgundy sky(TOM WAITS).
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2014
03,01
18:26
文明の限界点
CATEGORY[☆日記]
【SFである】
『ビットコイン』の話題が巷を駆け巡っている。
僕がこの件をどう見てるかと言えば、だ。
『また新キャラクターが湧いてきたなwww』
ということだけ。
あのCEOの事だ。
カネ遊びをする趣味も余裕もないため、ほぼ無関心に近い。
無関心に近いと言っても、その仕組みにはちょっと興味はある。
だから、少し前にちょっとさわりだけ調べてみたら、このコインを使って買えそうなものはあまり無かったし、買うものが無ければ僕にとってはまだ無価値だった。
しかしこの件で一つ思った事がある。
そのことを述べる前に、ここで少し回り道をしたい。
僕は予々、この現代という世界は『カートリッジ文明』だと思っている。
『カートリッジ文明』とは何か?
僕が作った造語に過ぎないが、こういう事だ。
例えば車を一台走らせるのには、ガソリンが必要だ。
ストーブで暖をとるにも灯油が必要だ。
勿論、明かりが欲しければ電気。
なにかアクションを起こそうとすれば、常にそのアクションを支える推進力(カートリッジ)が必要なんだよね。
そのカートリッジが売買される。
売買に使用される価値は『通貨』だ。
『通貨』これもカートリッジ。
人は食べなければ、食料を供給しなければ死んでしまう。
『食料』これもカートリッジ。
ね。
僕らの世界はカートリッジが無ければ個体で動く事すら出来ないわけ。
逆説的に言うと、
『人は食べなければいけないのですかね?』ということであり『車ってガソリンが無ければ動かないのですか?』『ロケットはロケット燃料でなければ飛びませんか?』ってこと。
行きつく先は、『本当に通貨でなければ経済は成り立たないのですか?』ってこと。
話をビットコインに戻すと。
『革新』とは謳うから少し期待したけど、がっかり。
やはりそれは『カートリッジ』なんだ。
本質的には『通貨』なのだし、言ってみりゃ今の通貨の形、概念の上に成り立つ概念なのでしょう?
これ真逆の方向性を模索する研究者っていないのでしょうかね?
まあいたとしてもかなりの異端でしょうが(笑)。
少し前に江戸時代の時代考証でちょっとだけ当時の通貨に目を通した事がある。
その時代に、通貨はまだ日本に今ほど浸透していなかったと読んだ。
日本では通貨が震盪する前は石高(米)がバロメーターだったわけだし。
味噌なんてもの貴重な価値を持っていたと聞きます。
それらをサポートするような形で通貨が存在していた、ようなことを何かで読んだ。
また、その通貨は日本の西と東では異なった価値を持っていたなんて事も。
江戸時代なんかより遥か昔に遡ると、さらに。。。
まあ、簡単に言えば通貨のない社会は、歴史の中で過去に存在したってことでしょう?
だからといって、僕が言いたいのはルソーが提唱した『自然へ帰れ!』的なことではない。
文明は推進する。
カートリッジがない文明へシフトするだけだ。
つまり
ガソリンのいらない未来車を作るんだ。
灯油の要らない未知の暖かさを作る。
電気の要らない未知の明るさを作る。
電力の要らない未来型パソコン、これは有機体でなんとかならないだろうか
?
食事の要らない奇蹟の体を手に入れる。
通貨の要らない未来経済を手に入れる。
社会をこうシフトしたと仮定する。
究極となるのは、食事の要らない体だと思う。
これは即ち、死を超越した事になるかもしれない。
錬金術のような話ではあるが、おそらく『神』が本当に存在するならば、それらのカートリッジは必要としないだろう。
これが革新だ。
これが『アンチ・カートリッジ文明』である。
僕は金融や例えばガソリンなどのエネルギーが現代文明を作って来たし、これからを作っていく原動力なのだろうとは思う。
思うけれども、文明がいく所までいけば、これらは却って足枷となり、発展のストッパーになる気がしてならない。
なぜなら、今でさえ『ガソリンがなければ動くわけがない』『電気がなければパソコンが動かせない』『食事をとらなければ死んでしまう』と考えるのが普通でしょう?
我々は『カートリッジありき』で物事を思考し、アイディアを考えている。
もう一度言う。
『カートリッジありき』。
それが現代文明。カートリッジ文明だ。
もし人類の文明が限界点を超えて発展するならば、カートリッジの概念は脱ぎ捨てていく時が必要になるのではないだろうか。
わすれるな。
文明の限界点を超えて必要になるのは、『アンチ・カートリッジ文明』である!!(笑)
1000年先か万年先か。
はたまた無理か。
なんてね、ちょっと長い妄想、空想、SF。
しかし、このような妄想でも考えていれば、そのうち次なる次元の扉が開くかもしれないよ。
いや、逆説で閉めよう。
『妄想であっても、考えなければ門が開く事はあり得ない。』
聖書曰くところの、叩けよさらば開かれん。
うん。
これだな。
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