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2012 04,30 20:32 |
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午前中からお弁当の仕込みでござるよ。 妻がおにぎりと唐揚げ役。 僕がウィンナー焼きと卵焼き役。 って事でね、高尾山に行って来たさ。 実は我が家から1時間もかからない近場なのに、一度も行った事がなかったので。 『え?このリュック?』 『お願いします。』 『ピンク、、しかないのか。。。』 到底自分に不釣り合いなピンクの、ヒステリックグラマーのリュックを背負う事になりました。 しかしこれは後にベストな選択であったと判明しましたが。 ともあれ、これで迷子になる心配はありません。 京王線『高尾山口』駅に着くと、まずは2人乗りリフトに乗って登山口に向かいます。 リフトは結構長くてとても気持ち良い。 曇り空だったけど、 『しかしちょうど良い気温で良かったよね。』 さあ。 ゴールデンウィークってこともあり、登山口は大賑わい。 人人人。 もっと閑散としているものかと思っていたんだけどね。 よかった。 観光は賑わてる方が楽しいもの。 気分にもよるけどね。 早速美味しそうな物がズラッと並んでいるわけだけど、ここで手を出すのはぐっと我慢。 だって目的は 『山頂でおにぎりをたべる』 だからね。 比較的ご近所ということもあり、ぶらり気分でサンダルで来たわけだけど、、 え?山をなめるなと? しかし昨日のインカ帝国展ではアンデスの人たちはみんなサンダルでござったし、高尾山ごときこれにて充分。。。 と、思っていた僕は甘かったのね。 上りはじめるとそこにあったのは萬丈の山、千仞の谷であり、前に聳え、後方にさそっていた。。。のです。 え?まじ?ここ東京?? 『こんな近場に、こんな良いところがあるって知らなかったね!!』 こりゃあちょっとした本格ぶらり旅、、って様相を呈してきた。 そんで歩く歩く歩く、なんだ坂こんな坂なんだ坂こんな坂。。 途中にはいくつものお堂があるので、足を止めて参拝し、先へ進むのです。 ひっぱりダコ。。。 ヤクルトヤクルトヤクルト。。。 1時間くらいで山頂だったかな。 もう腹ぺこなんで、景色のいいところを見つけて陣取り、弁当を開ける。 こんな感じ。 昨日の教訓により、おにぎりの数を6個に減らしました。 かわりに特製タレに一晩漬け込んだ唐揚げ!! 実は僕の卵焼きもなかなかのものでして。 『ブロッコリーとか野菜は要らない?』 仕込みの時に妻が言うので、 『野菜なんざいらねえ。しょっぱくにぎりめしが食えればそれが一番』 と言ってやった。 ワイルドだろう?(すぎちゃん) 野菜をいれると腐るのも早くなるわけで、まあ、こんな時に栄養やらを考えたってしょうがない。 しっかし、風景を見ながら食べるおにぎりは旨いなあ。。 スカイツリーは、、見えないね。 下山は別のルートを辿る。 『吊り橋』のあるコース。 まあこの道の険しい事険しい事。 昼猶闇(ひるなほくら)き杉の並木、、といった具合で。 とにかく笑いが止まらない。 階段があるわけでなく、急勾配の自然のスロープ。 樹々の根っこがかろうじて階段(のような)形を形成してる。 道幅はざっと人間2人分、左下は崖である(笑)。 下りの急な坂はさあ大変。 僕たちだけじゃない、周囲を見て見るとみんなバイオハザードのような歩き方になってる。 もう足も笑いも止まらない。。。 こんな自然が東京都にあったなんて知らなかったよ。 しかも都心からわずか1時時間足らず。 天狗には会わなかったよ。 かわりにホーホケキョがうつりゆく季節を知らせるように歌うんだ。 山が絶妙なエコーエフェクトを施してね。 ホーホケキョってね。 (^_^) ◎高尾山 公式ホームページ http://www.takaotozan.co.jp/index.htm PR |
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コメント |
山を 甘く見るのは禁物です!
ちょっと前 σ(^_^)アタシ 四万十の源流を求めて 山登りしたとき・・ 友達の声はそこで聞こえてるのに・・ 道がなくなって・・迷子になったよ~! 焦ると深みに~~!! 何とか無事にたどり着いて・ 友達には 誰が迷子?? みたいな顔して遭遇したけど・・・ 泣きそうだった~! ≧(´▽`)≦アハハハ 【2012/05/0118:55】||angel#99b324af20[ 編集する? ]
>angelさん
それは大変!!
山では携帯繋がらないですもんね?? よく再会出来ましたね、、、ってそりゃあ目的地は1つだから、会う確立は高いでしょうけど。。 心細いですよねww ≧(´▽`)≦アハハハって笑ってる場合じゃないです。。。 よかったよかった。 |
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