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2012 04,30 00:57 |
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午前中のうちに弁当こさえて、上野、国立科学博物館でやってる『インカ帝国展』に行ってきたさ。 妻がオニギリ役。 僕はウィンナーと卵焼き役。 颯爽と家を出た、とてもいい天気。 『え?なに?おにぎり全部持って来たん??』 おにぎり11個。。。が、エコバックに入っとります。 内訳は ◎梅干しおかか味・・・4個 ◎おかかマヨネーズ・・・4個 ◎鮭・・・3個 まあ、あればあったで食べる事でしょう、我が家のおにぎりはそう大きくないので。 というのも、僕がアホみたいに馬鹿デカイおにぎりを見たら 『なんだこりゃ!!こんなもん食えるか!!』 ってなるので、我が家のおにぎりは小ぶりになりました。 飯は手で握る大きさ、これに限るわけで。 と、まあおにぎりの云々カンヌンはまた別の機会にするとして、この陽気に包まれた日に、太陽の帝国【インカ帝国】の歴史を紐解く歴史ミステリーの冒険に繰り出したわけでした。 僕が生まれて初めてインカ帝国を意識したのは、忘れもしない『コンドルは飛んでいく』という曲からだ。 そうアンデスの民謡。 あれがとても好きだった。 ともすれば自分のルーツはここにあるかも、、なんて最近思うのだ。 ああそれは見る事の出来ない過去を遺伝子や第六感を辿るようなもので、勿論歴史というのが、人間が作って来た物だよね、、という果てしない物語になるのでここでは言及しないことにして。 なんにしても、この滅びた帝国、いや、滅ぼされた帝国は、我々現代人のロマンをかき立てるのに充分な材料なわけだ。 ぼくは楽器を買うつもりだったんだけど(諸々の素材として)、結局は買わなかった。 工芸品レベルでも良いからやっぱ買っておくべきだったかな、とは今、後の祭り。 結局いつものようにパンフと、それから今回はアンデスのCDを買って帰った。 この展示会、すごく良かったです。 今までもインカ帝国の展示会がなかったわけではないけれど、今回は本邦発公開の物が多数、というのが売りのようです。 また、歴史の流れに沿って、滅亡までの歩みを辿る構成はとても理解し易かったし、なんだかこう、自分も同じ時間軸で彼らの滅亡を体験しているようで、とても感情移入する事が出来た。 少女,、というミイラ。 これがかなり衝撃的なんだけど、 『あんたその目で何を見て来たんだろうね。。』 そんなことを心の中でつぶやいていた。 その歯は何をか噛んだかその。。 耳はアンデスの山びこを聞いていたか。。 その手はトウモロコシの粒を幾度となく数え、 インカの石畳を往来する人たち。 色鮮やかなその世界を見てみたい。 ※写真は撮影可能区域で撮ったものです。 偶然にも昨年僕は、ペルー・リマ大学で行われたアニメーションフェスティバルに作品を招待していただいた。 その際にお世話になったカルロスとイトーは今でもペルーに住んでて、facebookで繋がっている。 カルロスの方はたまーーにfacebookのチャットで話したりしてる。 そんなこんなもあって、今回の展示は今までみた展示会よりも少し身近に感じてみたりね、しましたよ。 しかしこう、思うよね。 日本の文化と似ている点もやっぱり多いよなあって。 そりゃあここ数百年の共通点の話じゃないからね。 もっと太古の。 やっぱり似てるよ。 なあんてね、今宵はシャーロックホームズの昨夜。 ロマン飛行なのでありました。 (^_^) ◎特別展「インカ帝国展」 - 国立科学博物館 公式 http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2011/inka/ ◎TBS インカ帝国展 マチュピチュ「発見」100年 公式 http://www.tbs.co.jp/inkaten/ PR |
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