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Let's put a new coat of paint on this lonesome ol' town. Set 'em up we'll be knockin 'em down. You wear adress baby,I'll wear a tie. We'll laugh at that ol' bloodshot moon In that burgundy sky(TOM WAITS).
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2007
07,24
06:13
君は麗しの80's PART11
CATEGORY[☆君は麗しの80's バックナンバー]
思い出は死にゆくものにあらず。
思い出は未来を再び照らし出すためのカンテラだ。
過去に置き忘れたもの、未来に持ってゆくもの。
全てが均衡を保って共存してこそ、はじめて《自分》という個体となる。
だから音楽を聴いては、その一つ一つに瞬間を刻みつづける。
『君は麗しの80's』だ。
中学校の頃と言ったら、80年代真っ盛り。邦楽洋楽問わずによく聴いた。
僕が初めてバンドをしたいと思ったのは、CCB(ココナツボーイズ)の『ラッキーチャンスをもう一度』を聴いたからだ(笑)。
僕らの中学校は有無を言わせず全員が坊主頭だったので、CCBのカラフルな髪型に憧れていた。
坊主でいなければいけないが長髪に憧れる。
早く『大人になりたい』と一心に思っていたのは僕だけではなかったはずだ。
そして、大人になったらこんな髪型をするんだ。そんな事ばかり考えていたから、勿論成績は良くなかったね。
『どうやったら女の子にモテるんですか!?』
例え大声で叫んでも、先生は何も答えてはくれなかっただろう(当たり前か、笑)。
そんな少年たちの話題に『マドンナ』という刺激の強いアーティストが浮上していた頃の話だ。
深夜放送の《MTV》や《ベストヒットUSA》が大好きだった。
そうだね、音楽を耳だけでなく眼で聴き始めたのは、丁度僕らの世代あたりなのかもしれない。
マイケルジャクソンやプリンス、シンディーローパーといったアーティスト達が、いかに斬新な映像でプロモーションビデオを飾るか、それに釘付けになっていた。
ある日、先生に提出する日記(そんなのがあった!)に、MTVの話題を書いた。
どのアーティストの話題だったかは定かに記憶していない。しかし、それが先生の逆鱗に触れたらしい。
放課後に先生に呼び出された。
『そんな夜中まで起きてテレビを見ているのか?』
と言うのが理由だったらしい。
職員室には違うクラスのSやん(当時のあだ名)も同じ理由で呼び出されていた。
やはりMTVの話題を日記(いや、記事)に書いて。。。
斯くして音楽好きの少年2人は職員室で正座させられる。
【なんかおかしいよなあ、こんなんで咎められるのは。。】
そう思いながらも何も言い返せないSやんと僕。
そこへ救世主登場!?
美術のA先生だ!
A先生は若くてすごく美人。kawasakiのKATANA(バイク)に乗る先生で人気の的だった。
『A先生、この子達は夜中までテレビ見ていて今正座させてるんです。』
担当の先生が言う。
やった。A先生なら解ってくれる。
こんなことで怒られるのは理不尽だと。そして、一緒に弁解してくれるに違いない。
『A先生、MTVってご存知ですか?』
『知ってますよ(笑顔)。』
『どんな番組なんですか?』
『外国の音楽情報番組ですよ。』
やった!ほらね!さすがA先生!だから先生は若い人に限る。
若者は必至になって情報だけを追い求めなければいけない時期だってあるのだよ!
ありがとう!A先生!
担当の先生が聞く。
『エッチな番組じゃないんですか?』
『あ、まあそれも少しありますね。』
・・・・・え?。。耳を疑う。。。理解不能と言うやつである。
Sやんと僕はぽっかり口を開けたまま、もの言わぬダルマ。
そして『エッチな番組を見てご免なさい。2度とMTVを見ません』という作文を書かされたというわけである。
丁度、Madonna の『 Open Your Heart』が流行っていた。
これか!?これがいけなかったのか!?
◎『君は麗しの80's バックナンバー』はこちら
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寄付されたパソコンでアダルトサイトを見る生徒たち
ナイジェリアの生徒たちはアメリカの援助団体から贈られたノート型パソコンを、成人サイト閲覧に使用している、とナイジェリア通信社(NAN)が報じた。..........
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コメント[7]
2007
07,09
13:32
君は麗しの80's PART10
CATEGORY[☆君は麗しの80's バックナンバー]
『君は麗しの80's』第10回の記事に相応しいのは…。
その音楽が、そのダンスが、その映像が、その存在全てが兎に角衝撃的だった。
Micheal Jacksonの『Thriller』。
当時僕はまだ小学生。
一番よく聴いていたのがこれである。
『スリラー』のアルバムをmaxell UD2の金色のボディに入れて持ち歩いたっけね。
親が転勤族だったから、小さい頃から人と出会っては別れていた。
不思議なもので、人と出会う事には慣れたのだが、別れる事にはいつまでたっても進歩せず、未だに下手なままだ(笑)。
音楽を聴きながら、カラカラと音を立てるカセットの回転をぼんやり見つめながら、小学生の僕は一体何を考えていただろうか?
小学生は小学生なりに、小さな小さな帝国のことで頭が一杯だった筈だ。
そう、小学生だって辛いのだ。
僕はどこへ行ってもいつでも転校生だったからね、よく喧嘩をした。
《群れの2番手を狙う》
そんな哲学も小学生のうちに(笑)。
ボスを狙えばクラス全部からしっぺ返しが来る。
2番手を狙えば、うまくいけばボスが仲裁に入って仲良くやっていける。
女の子の優しさなんていらなかった。
女の子と仲良くなろうなんて考えもしなかった。
そんな頃、近所のシノちゃんと出会った。
シノちゃんは女の子。
趣味が似ていて僕らはすごく仲良くなれた。
毎日夕方になるとシノちゃんの家に行ってお互い所有しているコミックを交換し合う。
ざっと挙げてみようか?
『あさりちゃん』『パンクポンク』『すくらっぷブック』『ドラえもん』『オバQ』etc…
なつかしいね。
この夕方の楽しみの時間、絶対誰にも見られないように緊張した。
こんなの他の男子に見られたら、、、イヤだった。
そんなシノちゃんとの別れもついにやってきた。
僕らの間にもう一人、シノちゃんが連れて来た女の子の友達が加わった。
はじめは楽しかったけど、僕らはいつのまにか『男子vs女子』という関係に変わった。
子供の心理は変だ。
そして、文字通り『戦争』が始まった。
小さな帝国vs小さな帝国。
後になんかの映画でこんな台詞があった。
『第3次世界大戦の兵器はおそらく《核》だろう。しかし、その次にまた大きな世界大戦があるとすれば、その兵器は《石》に違いない。』
僕らのこの戦争は、その《石》が武器になった。
で、僕の頭が割れた…。
中学へ入り校区が変わり、シノちゃんとはそれから一度も会っていない。
これから先一度も会う事はないだろうが、これだけは思う。
転校生だった僕にとって、どれだけ救われた時間だったか。
僕の創りあげた、たった一人の帝国に舞い降りた80'sの女神。
ありがとう、シノちゃん。
割れた頭は、今では完治しています(笑)。
================================
◎おまけ(笑えるよ)
《Indian Thriller》03:37
http://www.youtube.com/watch?v=LbvP7dT3Dx0
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TB[]
2007
06,27
11:15
君は麗しの80's PART9
CATEGORY[☆君は麗しの80's バックナンバー]
小学生だったか?中学生だったか?
兎に角、まだガキ臭さの充分に残った頃だったと思う。
幼い仲間たちと、幼い社会を築いていた頃。
僕らの田舎は小さな映画館しかなかった。
勿論、今でいうシネコンなんかまだない頃。
映画館の中には煙草の臭いが染み付いていた頃のお話。
同時上映で一気に2作品を見るのが通常だった。
トモダチと見に行ったさ。自転車をこいで。グーニーズのように競争しながらね。
そう、忘れもしない。
『グレムリン』を目当てだった僕たちは、思いがけなくこの映画に出会った。
同時上映だったのは『ゴーストバスターズ』。
今考えるとどえらい組み合わせね、なんて贅沢な。。(笑)
この映画に僕らがどれだけ感化された事か。
それまで仮面ライダーやウルトラマンといった、いわゆる変身するヒーロー(厳密に言えば「変身して形の変わるヒーロー」)しか見た事がなかったと思う。
それが、この映画では普通のオッサンが、灰色の繋ぎスーツに着替えるだけ。
公務員や技術士を思わせるその格好にヤラレタ!
カッコ良かった!
生身の人間のカッコ良さを目の当たりにしたのこそ、この映画なのかもしれないね。
大人になった今でも(僕が大人と言えるなら)僕は、繋ぎを着る事が多い。
The Whoのギタリスト、ピート・タウンゼントに憧れるところは大だけど、やっぱり源流はゴーストバスターズなんだろうなあ。
さて、今回の『君は麗しの80's』は珍しく(?笑?)恋のおとぎ話ではない。
僕らがまだグーニーズだった頃。
トモダチの家に泊まる。
ビデオで映画を見る。
その日の上映は『エクソシスト』。
怖い映画の苦手な僕は当然、音声だけ聴いて映像は殆ど見る事が出来なかった。
映画が終わって、ああだこうだ映画の感想を言いながら、みんなでお風呂に入る。
子供とはいえ、一般家庭のお風呂に4人も同時につかれば当然窮屈。
誰かが言った。
『ぬるいね。』
『よし、お湯を出そう。』
家主の友人(正確には家主の子供)が、蛇口をひねる。
『!!』
ひねった蛇口から出たのは熱湯。
それが僕の背中にモロに叩き付けられる。
しかし、窮屈に押し込んだ風呂桶からは用意に脱出出来るはずもなく。。背中を火傷。。
だから『エクソシスト』は永遠に僕のトラウマになったのさ。
===================================
◎Elephant SANTIE project『Rinto』
http://www.tengyeng.com/elephant/santie.html
◎Elephant SANTIE 映像製作記
http://elephantsantie.blog.shinobi.jp/
◎Elephant SANTIE 立体製作記
http://blog.tengyeng.com/?tid=44560
◎Rinto CM
http://www.watchme.tv/v/?mid=ebae5f81d1c4563ae8f8d07b9290324f
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TB[]
2007
05,04
15:07
君は麗しの80's PART8
CATEGORY[☆君は麗しの80's バックナンバー]
今一度、繋ぎ合わせた記憶のカセットテープを回転させてみようじゃないか。
放たれた青い鳥が、実はラジコン飛行機だった事に気づくのにそれほど時間はかからなかったさ。その束の間の時間に感じた事、見てきたもの。麗しの80'sである。
さて、生まれて初めて買った『CD』、覚えていますか?
僕の場合、WhamのFreedom。
CDプレイヤーも持っていないのに買った。
いずれ買うだろうから、とね。
でもその後、僕がCDプレイヤーを持つまで3、4年ほどかかったんだけど(笑)。
そこでそのWhamのCDは、当時の友人Hちゃんにあげちゃった。
自分はHちゃんにカセットにダビングしてもらって。
Hちゃんとはよくつるんでいた。
ある日の事、Hちゃんとホームセンターにいると、監視員に逮捕された。
監視員に連れられて、店長室みたいなところに連れて行かれた。
ぼくらが『万引きをしようとしていた』というのだ。
ぼくらは激高した。
激しい口論になって、たたき出された。
今誓っていうけど、万引きなんて全く念頭になかった。
ただ、飢えた眼をしていたのは確かかもしてない。
大人が憎くて仕方がなかった。
いつもフラストレーションのはけ口を探していたっけ。
そんなHちゃんともしばらくして疎遠になった。
Hちゃんは、どうしようもない札付きになっていったからね(笑)。
一度、風の噂でHちゃんが栄養失調らしいという噂を聞いたきり。
Hちゃん元気にしてるかなあ。
WhamのCD思い出したように聴いたりするかい?
今日も80'sの風が窓から入ってくる。
もうすぐ夏になるねえ。
東京もだいぶ暖かくなってきたよ。
青い鳥。。。
ラジコン飛行機だったっていいじゃないか。
ただ高く高く、どこまでもどこまでも。
『自由』はきっとその先に見えてくる。
そう、もうすぐさ、きっとね。
=================================
◎Rinto 総合ページ
http://www.tengyeng.com/elephant/santie.html
◎Elephant SANTIE映像製作日記(written by Artmic8neo)
http://elephantsantie.blog.shinobi.jp/
◎Elephant SANTIE立体製作日記(written by 天炎)
http://blog.tengyeng.com/?tid=44560
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2007
04,28
10:57
君は麗しの80's PART7
CATEGORY[☆君は麗しの80's バックナンバー]
バラバラになった自分の記憶を安物のセロハンテープで繋ぎ合わせていく作業である。
小学校の後半から中学。映画『TOP GUN』が流行っていた。トムクルーズ主演で空軍のエリートパイロットを描いた青春映画。
もう僕らはかぶれっぱなしだった。
少し濡れ気味の髪型。ジェット戦闘機と並んで走るGPZ。ビーチバレー。
さて、80'sと呼ぶには古いThe Righteous Brothersの歌『ふられた気持ち』。なぜ麗しの80's入りかというと、実はこの映画『TOP GUN』で流れていた曲だから。
そして、この歌にも同じように僕は自分の記憶をいくつも移植した。80年代。
僕はね、人の恋人を好きになった。
略奪がどうのこうのという年頃ではないよ。
つまりは自分に正直に、極めて動物的に幼かったのだろうね。
手に入れましたよ。すぐに別れたんだけど。
学校。同じフィールドの中に同じ制服を着たやつらが沢山いて、自分の彼女が以前誰と付き合っていただとか、別れた彼女はいま誰と付き合っているとか。
はち切れそうな感覚だったでしょう?だから、少しでも自分のいいとこ見せようと躍起になっていたっけね。
『ふられた気持ち』。
さほど痛みはない。
けれど当時はもう世界に楽しみなんて一つもないんだ!って思ってた。
そういうもんなんだな。
少し暖かみを帯びてきた風が、そんな古い記憶を運んできてくれたよ。
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Elephant SANTIE 映像製作記
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