2024 11,21 16:57 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2010 11,20 16:21 |
|
2010 11,16 14:48 |
|
現在制作中の『ブッダ』手塚治虫原作のダビング行程を見学して下さるという事で、『算法少女』プロデューサーの三村さんと、東映アニメーション/東映撮影所に行ってきた。
ダビング行程というので、大量生産の現場なのだろうと思いながら現場に入れば、じつは作品に【音声】をダビングしていく行程だった。 客席のない映画館そのままに鉄柵で囲われたスタッフエリアがあり、様々な機材がある。 正面には大スクリーンに、『ブッダ』の映像が映し出されていて感動した。 僕が手塚治虫先生のこの作品にであったのは、たしか中学生か高校の時分だったと思う。 『ブッダ』といえばかなりの長編だけども、少しの間も入れず全巻読破したのを覚えている。 それに加え、手塚治虫先生はもう僕の憧れ中の憧れの人である訳で、こやって大スクリーンで『ブッダ』の映像を眺めている自分が信じられなかった。 手塚作品の中には映像化されていない名作が山のように転がっている。 それはアイディアの宝庫。 手塚氏自身も何かのインタビューで『アイディアなら売りたい程ある』とおっしゃっていたのを思い出す。 『ブッダ』が制作中らしい事は、だいぶ以前より三村さんからきいて楽しみにしていた所へ、9月頃だったろうか、実はひょんなことから森下監督『ブッダ』(東映アニメーション副社長)と4人で食事する機会に恵まれ、その時に手塚作品の魅力や、今のアニメーションの現状等についてお話を伺ったりした。 まさに夢のような一晩だった訳だけど。 そしてまた、どういう訳かこんな作業現場にいる。。。 最前列に森下監督がいる。 小声でご挨拶。 邪魔になりませんように。 さて、現場見学とはいいましてもスクリーンに映し出される映像はストップ、再生の繰り返し。シーンへの音声のはりつけが終わるとシーンを流して見る。 という具合。 だから僕は席を立って館の後方へ移動した。 うん。 ここからならスタッフさんたちの動きや機材まで一目瞭然。 理解出来る物やら何に使うのかさっぱり判らない機材まで。 全部欲しいと思った。 東映撮影所を満喫した貴重な体験でした。 他にもビックリする人たちとお会いしたり、お話を伺ったりしたのだけど、、それはぼくのささやかな秘密にさせていただきましょう(笑)。 |
|
2010 10,17 10:54 |
|
ここ数日、すべての作業は停滞気味。 さてビッグサイトで開催された『東京コンテンツマーケット』に『算法少女』も出展しました。 完成もしていないし、時期尚早では?との感もあったんですがプロデューサーの三村さんの強い御意志で出展させていただきました。 共同脚本の高野さんの手作りの手まりがとても可愛らしくてね、その数えーと50個以上はありまして、来客の方々に配らせていただいた。 それからノベルティとして携帯ストラップとポストカードを。 これらは限定生産なので勿論希少もの(^▽^) 三村さん、高野さん3日間お疲れさまでした。 下写真は開幕前日の仕込みの様子。 椅子が外を向いてるのは閉店時だからです。 あっという間に仕込み終わり。 ポスターはA2でやや小さめだけど、頑丈な厚みにしました。 このポスターもね、イベント用の限定生産です。 15日には原作者の遠藤寛子先生がブースに見えて、楽しんでいらっしゃいました。 時間のある時に僕が色鉛筆で描いてた『千葉あき』のラフ原画を気に入って下さり、一枚お持ち帰りいただいた。 とにもかくにも、いろいろな人が通りすぎた3日間でございました。 (^_^) ※おしらせ/公式特設ページにリンクしている新着更新情報のためのTwitterですが、不具合により過去ツイートが全部表示されていない状況です。 |
|
2010 10,08 01:54 |
|
ブログ記事を書かないからといって、それでも書かなくても進行はしている訳だ。 歩みの鈍いカメではあるが。 何しろ生きなくてはいけない。その上で作るんだからね。 ってことでね、本日は『算法少女』の原作者である遠藤寛子先生とお会いしてきたよ。 (写真左から)/うしろ | 高野楓子さん(脚本)、三村渉さん(脚本/プロデュース)、まえ | 遠藤寛子先生、Shiro Tomura ここらへんで顔合わせを、とプロデューサーの三村さんの粋なお取り計らい。 僕は遠藤先生とは初対面にございます。 なんと、僕の家から歩いて行ける距離にお住まいでいらっしゃる。。勿論存じ上げなかったよ。 先生『あらまあ! こんなに恰幅のよい方だとは。。。』 僕『ええ、大きいでしょう(笑)。。』 そして僕のTシャツを見て、 『あら、それは何のお歌?』 う。。。不覚。。 なんて書いてあるのか解らずに買ったTシャツです。。(アメリカ人じゃあるまいし) しかも、誰も読めない。。。(達筆すぎるのだろう) 先生はとてもチャーミングなおばあちゃん! 僕の想像した千葉あき(主人公)は、この人だ!って思った。 才女。 おしゃべりや冗談が大好き。 先生曰く、"おっちょこちょい"なんだそうな。 『そんなふうには見えませんよ〜。』 でもほら、ねらった訳じゃないけどさ、先生の栗色の髪、僕のキャラクターの千葉あきデザインと似てるでしょう!? よし、ぱわーいただきました。 次はちょっと変わった場所で再会する予定。 それはまた次の機会に(^_^)。 ================================ それで先生たちと別れたあと、夜は近所のピッコロマーゴで食事。 今ね、ピッコロマーゴの一角は、こんなふうに僕のポストカードが飾ってあるよ。 ピッコロママが書いてくれたArtmic8neoのイラスト付き紹介文とともに! ちょっとママ! ママの方がイラスト上手なんちゃうの??!! ピッコロマーゴの看板やらデザイン全般はすべてママの手描き。 昨日はマスターが夜中にオープンスペースの床を新調してたし。 手作り感覚がとても素敵なお店。 笑いが絶えない。何度ここで元気をもらったことか。 今日はノンアルコールのレーベンブロイ。 これはゴルゴンゾーラのペンネとガーリックトースト。 最強の組み合わせ。 そして今日も夜は更けゆくナリ。 (-ФωФ-)ノ+ |
|
2010 08,14 05:29 |
|
http://www.youtube.com/watch?v=2vA03PrsW4w アニメーション制作過程の一部を。 こういうふうにすると、メイキングでもなかなか面白くありませんか? (^▽^) 動画キャプチャーがあれば作画過程もアップしたいんですけどね。 お金(¥)が無いや(笑)。 つまり¥(縁)がないってことか(爆)。 |
|
忍者ブログ [PR] |