NEW COAT OF PAINT
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Let's put a new coat of paint on this lonesome ol' town. Set 'em up we'll be knockin 'em down. You wear adress baby,I'll wear a tie. We'll laugh at that ol' bloodshot moon In that burgundy sky(TOM WAITS).
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2015
02,05
21:26
町をつくるちから
CATEGORY[☆日記]
そうさ。
今日はこのことを書いておきたいな。
メモ程度に。
『町を拡張する力』。
それをぼくはずっと例えば土地の開発だったり、ものすごく土建的なパワー土木事業、建設業、あるいは政治力、そんなものかな、と漠然と思っていたんだけど、これはちょっと違うのかなと思った事。
それは町の土台を作っていることなんだな。
今日、ウチの町の外れに小さな小さなカレー屋さんが出来た。
これまでその区域で飲食なんて考えたこともなかったし、少し陰気な感じのする区域だったんだよね。
でもそのお店ができた事で、『あ、今度来てみよう!!』って思ったんだ。
もしそのお店が美味しくて、常連さんを抱えるようになるなら、この町の活動範囲ってそこまで広がる事になるんだな。
この町に長く住んでる。
もう何年かな?
変動の激しい土地です。
色んな悲愛をみてきた。
ああ、そこの場所はお店当たらないよ、って思った場所にある日、とても素敵なイタリアンレストランが出来た。
絶対にその場所はダメだと思っていたけど、そのレストランの力は『陽だまり』とでもいうのかな、そのエネルギーでその場所を明るい場所に変えてしまった。
町を拡張するのは団地ではないんだな。
民家が多くても違う。
町を拡張し活気づけているのはいつだって『お店』なんだよね。
その新しいカレー屋さんの中をドア越しに覗いてみた。
オープンに向けてお兄さんが一人、あくせく働いてる。
手作りなのかな。お店自体も。
今度食べに行こう。
でも開店まではもうしばらく。
まだまだおあずけ。
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2015
02,04
22:15
東京都 世田谷区 桜新町のサザエさん
CATEGORY[☆日記]
【サザエでございますぅ〜】
というわけでね、また用があって桜新町から歩いて自宅まで帰った訳でんな。
時間もあったんで、桜新町のサザエさん一家を激写してきたさ。
ほんとサザエさんがあっちこっちにいるよね。
この町はサザエさんの原作者、長谷川町子さんが昭和期にお住まいになっていた町だそうで、長谷川町子美術館もある。
今日は夕方だし家まで歩く時間の事もあったし行かなかったけどもさ。
wikiを見ると面白いね。
======================
国道246号に程近いセブン-イレブンは、以前は「三河屋」という酒店で、漫画に登場する「三河屋さん」のモデルであった。(wikipedia抜粋)
http://ja.wikipedia.org/wiki/桜新町
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だそうだ。
ほえ〜、そうだったのか〜。
ちょうどその246を歩いてたから、、次回は気にして見てみよう。
三河屋さんでビール買って飲みながら歩くのもいいかもなあ。
『コら!カツオ!!行儀が悪い!!』
って言われるかなあ?
なあに。
気にしない気にしない。
一休み一休み(あれ?)
(^▽^)
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2015
02,03
00:05
【血管】
CATEGORY[☆日記]
木を見てるとね、血管に思えてならないのよ。
だからやっぱ動物と同じ、生きるっていう仲間なのかなあって。
でも一つ一つの枝は『個』であるかの如くに陽光を目指す訳よね。
だから木が『個』というより『個』の集合体っていうかね。
バカの一つ覚えみたいに何度も書くけど、アーサー・C・クラークの『幼年期の終わり』(或は『地球幼年期の終わり』)っていうSF小説のクライマックスで、地球の人類が進化して同じ行動、同じ考えを持つようになるシーンがあるんだけど、あれは何の例えだったかなと、ずっと悩んでた。
共産主義、全体主義のようなものを表現していたのではないか。
そういう風に思った事もある。
SFの世界観の中では高確立でその社会は共産主義っぽい世界観の場合が多い。
SFで書かれた事は実現すると言われるから、将来、共産社会がスタンダードになる事もあるのかもしれない。
勿論、それは現代で言う共産社会の事ではない。
共産主義という言葉が違うのかもしれない。
もっと洗練された社会。
そんなふうな社会を建設するには今の人類では無理だと思う。
『個』が強すぎるからだ。
悪い訳ではない。
勿論良いことだと思ってる。
だから僕は未来では生きていけないだろう。
でも『個』というのは『別の個』と相容れない場合もある。
だから『個』がある限りSFでいうところの共産社会など実現しそうにない。
ともあれ、アーサー・C・クラークの投げかけたクライマックスシーンに対する僕の最近の解釈はもっとシンプルになった。
それはこうだ。
『おばあちゃんはどこにいったの?』
『おばあちゃんはね、ほら空を見てご覧。星になったのよ。』
そう。
人が死ぬと星になるという伝説は世界各地にあると思うけど、ああ、それもありかもなあなんて最近思うんだ。
星がいわゆる『木』で、生命が『枝(個)』。
星とは輪廻転生を実現する木、無限サイクルではないかと。
そう思うようになったのには、回り道して回り道したロジックの結果、そう思ったってことなんだけど。
あるでしょ、
あれ自分なんでここいるんだっけ?って。
どうやってここまで来たか、思い出せるのはほんのわずかな思い出だけなのさ。
あんたも同じ血管を持ってんだからさあ、なんか答えてくれよ。
ってな事を考えながらね、夕方の木を見上げてた。
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2015
02,01
01:29
おでんの味は涙の味
CATEGORY[☆日記]
NHKで手塚治虫先生の番組をやっていたので見ていた。
手塚先生曰く
自分は雲の上の存在だったアニメを一般人でもアニメが出来るんだよという地平に引きずり降ろした、少ない枚数で、少ない時間で。
のような事を仰っていたが、悲しいかな、先生の思う世にはならなかったと僕は思う。
先生が実現した(実現知れしまった)のは、一般人(個人)ではなく、プロダクションがどれだけ少ない枚数少ない時間で稼げるかっていうクソみたいな現状だと思う。
虫プロがやった実験的な作品群にこそ、僕はアニメーションの未来があると思う。
枚数描きゃいいってもんじゃないだろうが、枚数描かなきゃどうしても表現出来ないものは多い。
それ、描かないのは色々理由付けて逃げてるだけで妥協でしかないもんな。
尊敬する人、と言えば手塚治虫を挙げる。
でも自分は崇拝者ではない。
それから昔のアニメの良さ、、、って、思うに、演劇をやりたかったんだろうなあって思う。
映画にしてもテレビドラマにしても演劇をやりたかったんだろうなあって。
哲学が正しいか正しくないかは別として(哲学に正しいもへったくれもないけど)、それだけ演劇の質が高かった、パワーがあったんだと思う。
今のアニメってさあ、アニメをやろうとしてんだよね。
ステレオタイプ。
メソッド。
方法論ではなく成功論。
じゃあ演劇はどうかといえば、演劇もダメだね。
イデオロギーばっか。
音楽も歌も映画もテレビも。
哲学やれや。
ま、金になりゃなんでもいいんだろうな。
と鼻で嗤う夜。
で、たこ焼き買って帰ったんだよーう。
ここのあんちゃのたこ焼きはすげえ旨いよ。
いつしか『たこ焼きはデけえもんだ』って思われがちだけど、幼少関西で育った僕は小粒が好きだね。
ダシが上手!!
『今日寒いから売り上げいった?』
『いやーダメっすね。常連さんを数えてだいたい打ち止めの時間わかります。』
『こんなに寒いのに?』
『はあー。』
聞くと、おでんもたこ焼きもやる飲み屋をだすのが夢なんだってさ。
『出しゃいいじゃん!! ここで!! このワゴンで!!』
『マジっすかー、ほらでもあすこにセブンあるでしょ。。。。』
見ると真向かいにセブンイレブン。
そっか。
昔、コンビニのおでんの食いくらべ、やったことあるんだ。
どこが旨いかって。
セブンイレブンが一番旨かった。
確かにおでんやるならセブンイレブンは強敵だ、、、しかし。。。
『いいじゃん。やっぱワゴンのおでんがあればそっち買うよ。つうか買うよ。だからおでんもだしてよ。』
『マジっすかー(^▽^)』
僕なら買うよ。
生産ラインにのっかったアンドロイドおでんより、毎回気分で違う味のワゴンのおでんをね。
上手くいかなくて上手くいかなくて、涙の味のするおでんをね。
僕なら買うね。
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2015
01,31
10:20
今年の節分は手強い鬼
CATEGORY[☆日記]
【危機管理】
節分が近づいている。
今年の節分はヤバいみたいだぞ。
自分もそれなりに対抗出来る様、今鍛えている所。
今年は決戦の年になるのかもしれない。
大塚製薬公式チャンネル
http://youtu.be/DubZw7W9-Bw
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