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2015 03,30 13:12 |
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東京都世田谷区『せたがや百景』は、昭和59年に区民投票で選ばれた名所百選なのだそうだ。 いつもと違う道を歩けば、いつもと違った見方が出来るようになるさ。 おもしろい。 ってんで、百景の中から『つりがね池公園』を選び、地図をプリントアウトしてルートをたてた。 自宅から歩いて『つりがね池公園』を目指し、『神明社』、『ウルトラマン商店街』を通って祖師谷駅に向かうコース。 晴天という訳にもいかず、あいにくの曇りだが気温はやはりだいぶ暖かくなってきていて、ちょっとぶらり散歩旅をするには良い日かも。 足腰を痛めており、現在お医者さんに罹っているのですが、リハビリも兼ねて。 これしき歩けぬならば、足腰など次第に使い物にならなくなる。 『行く』 と決めてから15分ほどで『おむすび』を握り、支度をした。 思案などは良い、兎に角まず動け、だ。 以下、写真掲載します。 (1)【つりがね池公園】 あと少しで満開になるのではないかな。小さい公園だけど、なんとも可愛らしい風景です。 4月4日(土)は自治会主催の お花見 の予定だそうです。 10:00〜14:00で、「無料で抹茶、甘酒をお楽しみ下さい」とあるので、時間があればまた行ってみたいな。 雨天の場合は5日(日)に延期だそうです。 道中、コンビニで買ったソーセージをおかずに、おむすびと飲み物で昼食してると、鳥がすぐ近くまで飛んできて、逃げる様子が無かったので、しばらく口笛で会話してみたよ(笑)。 ブログを書く為に今『つりがね池公園』でググってるんだけど、なにやら心霊スポットでもあるのでしょうかね、そのキーワードは怖くて開けないww まあ、桜もない時期にここを目的に来たならば、少し肩すかしをくらうくらい小さな池だけど、鯉も鳥も沢山いるし、良い所。 (2)【神明社(しんめいしゃ)】 『つりがね池公園』から歩いてすぐ、この『神明社』があるので、併せてコースに組み込むと面白いです。 自分的には数年前から神社の狛犬を写真に撮るのが趣味で、そのデザインは神社によって様々。 ここの狛犬は中でも大分ぶっ飛んだデザインだと思った。 http://jinjajin.jp/modules/newdb/detail.php?id=914 (3)【ウルトラマン商店街】 「ウルトラマン商店街」を通って小田急線の祖師谷駅に向かう。 途中、手作りクレープの店『Orange County(オレンジカウンティ)』で「桜のクレープ」を注文。 『食べながら歩きたいんです。2つ下さい』 『2つですか?大きいですよ。』 『2つください。』 『ひとつで充分ですよ。(注1)』 ということで、ひとつ頂いたんだけど、と〜っても美味しかったです。 (注1)ひとつで充分ですよ =映画『ブレードランナー』 このお店、日テレの『ぶらり途中下車の旅』でも紹介されたお店だそうです。 祖師谷駅前まで来ると、ウルトラマンがお出迎え。 なぜウルトラマンなのかというと、円谷プロダクションと円谷英二さんのご自宅があったのだそうで、いわゆる生誕の地として聖地となっているようです。 活気のあるとても楽しげな街。 http://www.ultraman-shotengai.com/ ということでね。 帰りは歩かずに電車とバスで帰ります。 シュワッチ!!! PR |
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2015 03,24 12:39 |
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先日、ちょっとした記念日にて、なにか甘いものを食べに行こうと、 『そうだ、駅前のホットケーキにするか。』 ってことで、妻と家を出た所、 『天気も良いし、上北沢まで足を伸ばそう。』 という事になって、 『甘いもの、というよりお腹すいてきたから、いっそのこと電車に乗って調布まで行ってみないか?』 ってんで、電車に乗って調布へ。 それで、思いがけなくこの『布多天神社』に辿り着いた。 なんと言えば良いか、陽光を吸収するようなこの神社の雰囲気に、とても気持ちが良いと思った。 それはこの場所の放つ色(読んで時の如くの意味で色調)による感覚か、それとも天部を開け放つかのようなデザインによるものか。 とても清々しい。 ◎布多天神社 HP http://www.fudatenjin.or.jp/about/index.html ホームページによると、御祭神が少彦名命(すくなひこなのみこと)と菅原道真公となっている。 これまた珍しいよね。 福岡県に住んでいた頃、太宰府にはよく行ったけど、あそこも道真を奉ってる。 道真はいわゆる遠刑に処された人だから、あまりカップルで行くのは好ましくない、というのが当時太宰府へ行くときの心得として口伝だったと記憶してる。 道真が読んだ句としてこんなのがある。 『東風(こち)吹かば匂ひおこせよ梅の花 主(あるじ)なしとて春な忘れそ』 意味を知ればなんとも切ない句だけども、今この季節、丁度花々の芽吹きが明日の方角へ向かい五体を気持ち良さそうに広げる刹那に出会えたと思った。 神社の出口の碑をざっと読むと、なんでも近藤勇(新撰組)さんにもどうやら縁のある地のようなんだ。 こんど詳しく読んでみよう。 神社と隣接した所に大正寺がある。 http://www.chofu-7fukujin.com/ebisushin/ こちらはこの日は中には入れなかった。 参拝の後は、、、 そうそう甘いもの、でした。 商店街に『大判焼き』があったので、これで決まり。 『「回転焼き」とは言わない?』 『言わない。「大判焼き」。』 そうか。 妻と、こういう会話はじつに面白い。 僕の育った土地ではこれを「回転焼き」と呼ぶ。 『聞いた事もないかい?』 『ない。』 この円盤形を『大判』と感じるか『回転』と感じるか。 人の感覚というのは距離も離れれば全く違うものなのだろう。 しかしどちらでも良いではないか。 真理は中の餡が物語ることでしょう。 |
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2015 03,23 19:50 |
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少し前にテレビで、武田信玄をリスペクトするドイツのチームが紹介されてた。 甲冑からなにから全てを手作りで作り、それを着て闊歩する。 コスプレと言えばコスプレなんだけど、気合いの入り方がハンパではなかった。 とても面白い番組だったので覚えていたら、つい先日また再放送。 それで番組内で、このドイツ人が『信玄餅(しんげんもち)』の食べ方を紹介していたんだけど、この食べ方、初めて聞いて最初は爆笑しちゃったんだけど、この食べ方が公式HPで紹介されている正式な食べ方と聞いてビックリした。 日本人は知らず、ドイツ人が知ってるのね。。。(苦笑) で、巡り合わせというのは面白いもので、予期せず頼みもしないのに大量の『信玄餅』が我が家に届いたので(爆笑)、これはきっと神様の思し召しに違いないと思い、ドイツ人の食べ方を実践してみたさ。 (1)包装ビニールを風呂敷のように広げる。 (2)餅ときな粉をビニールの上にあけ、その上から蜜をかける。 (3)ビニールを閉じて蜜ときな粉、餅を馴染ませる。 ◎公式HPでの食べ方の紹介 (桔梗屋) http://www.kikyouya.co.jp/enjoy/more11/more11-5.html というものだ。 ああ、この食べ方は良い。 今まで随分無駄にしてたきな粉だけど、餅を食べ終えた後、きな粉を無駄にしなくなった。 ただ、平らな面のテーブルが必要だね。 まあ、テーブルというのはたいてい平らなものだから。 全ての信玄餅をこの方法で完食した。 今では信玄餅のプロである。 風林火山なのである。 (^^) |
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2015 02,22 10:35 |
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【大山 -山岳信仰-】 『運転手さん、あの山なあに?ずっと気になってるんだけど。』 『ああ、あれは大山ですよ。』 『オオヤマ?』 『そうです。ご存じないですか?大山。』 『すみません、勉強不足で。教えて下さい。』 ============================ 大山(おおやま)は、神奈川県伊勢原市・秦野市・厚木市境にある標高1,252mの山である。丹沢山などの丹沢の山々とともに丹沢大山国定公園に属し、神奈川県有数の観光地のひとつである。日本三百名山や関東百名山のひとつでもある。(wikipedea 抜粋) http://ja.wikipedia.org/wiki/大山_(神奈川県) ============================ 『時代劇なんかを見てるとよく台詞で出てきますよ。大山詣で。江戸時代くらいだと、お伊勢さんと並ぶ参詣スポットだったとかで。』 『へえー。観光地みたいになっていますか?』 『阿夫利(あぶり)神社というのが頂上にありましてね。行ってみるんでしたら伊勢原の駅からバスが出ていますから。あっち側から行くのが良いですよ。』 写真は時間帯も違う電車の車窓から撮ったものだから、イマイチの映りだけど、実際市街地から見るこの山の存在感はスゴい。 少し雰囲気が僕の故郷の都城盆地から見る霧島の存在感にも似てる。 青空にそびえる見事な鋭角のフォルム。 時期柄か、山肌を彩る氷の化粧はまるで、、、まるで『上等の霜降り肉』のようだ。 『旨そうだな。。。。』 『え?』 『え?いや。。』 そんな妄想と現実の狭間のやりとりがあったかどうかは別として。。。と 都心からはちょっと遠い感じだけど、夏頃までには参詣しに行ってみたいものだなあ、なんて考えながらぼんやり車窓を眺めていた。 http://www.ooyama-cable.co.jp/index.html |
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2015 02,15 10:29 |
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文学座4月アトリエ公演『20000ページ』宣伝美術を担当しましたよ。 ポスター、チラシ、DMを作ったさ。 劇場や街角でご覧頂けた際は4月のスケジュールと併せ、アトリエ公演をご記憶下さいませ。 =============================== 文学座4月 アトリエの会 『20000ページ』 作/ルーカス・ベアフース(スイス) 訳/松鵜功記 演出/中野志朗 【出 演】 外山誠二 高瀬哲朗 松井 工 釆澤靖起 後田真欧 目黒未奈 増岡裕子 前東美菜子 4月16日[木]→30日[木] 会場:文学座アトリエ =============================== 演出の中野さんの選ぶ本はとても好きだ。 中野さんの世界観も。 今回は『SFをやろうと思うんだ。』とのこと。 にゃにい!!? SFとな。SFの話は俺に聞け(蒼天の拳)!! 僕の過去作品の作例を挙げて相談してくれたのが嬉しかったし、とてもイメージし易かったよ。 打ち合わせで今回は『アニメ感をだしていく』ということになったので、手前キャラクター等の前面ビジュアルはCG、背景は画用紙に絵の具で描画したものを合成しましたよ。 前面ビジュアルは複数のレイヤーに分かれているので、人物の数、またはポーズ、イメージ、なんぼでも差し替え可能さ。 4月、文学座が放つSF演劇に注目でRRRR!! (^▽^) |
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