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2007 06,12 13:36 |
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秋田。
『きりたんぽ』を食べてみたよ。 ※携帯の電池が無くたったので写真とれず。かわりに秋田の海を掲載っと。 (*^-^)b 創業約55年という『北州』というお店。 きりたんぽ鍋は鳥でダシをとる。 「ようするに、米をついて固めたものを(タンポ)というんですよ。」 だそうだ。 だからそのタンポを切った物をきりたんぽと呼ぶ訳ですね。 (*^-^)b 「タンポを割り箸などに通してるものが多いですが、本来は杉の枝に通すものなんです。」 「へえ~。なんで杉なんですか?」 「秋田は杉の産地(秋田杉)ですからね。」 なるほど。 米にだってこだわりがある。 『大半のお店がアキタコマチを使っていますが、うちは創業当時からササニシキ以外使っていません。』 アキタコマチはもち米との配合で作られた米。だから、潰した時にモチモチした食感になるのだそうな。 しかし北州の先代さんがそれを良しとしなかった。 タンポは餅ではない、ごはんなのだと。 そう、であるがゆえに、お餅のような粘り気のある食感とは一線を画すためササニシキにこだわり続けている。 そんなおしゃべりをしながら、お店の女性が鍋を盛り付けてくれたわけ。 『さあ、出来ましたよ。ごゆっくり』 ネギ、舞茸、白滝、鶏肉、そしてきりたんぽ。 では、恥ずかしながら生まれて初めてのきりたんぽからつっついてみますか。 旨い。 「餅ではなくごはん」にこだわったわけが分かる。 郷土の優しさ。 この地方の人達が、昔から囲炉裏端で親から子へと育んできた愛が沢山詰まっているのを感じる。 時には鍋が出来るまでの間、民話を伝承していたかもしれないしね。 今は昔、昔は今。 ◎『喰い処 北州』 秋田市大町4-1-11 ℡.018(863)1316 定休日/第1・3月曜 営業時間/pm5:00~pm11:30 PR |
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コメント |
携帯の電池さえ切れなければ~。
きりたんぽの写真が見たかった・・・(悲) 【2007/06/1223:21】||奈々絵#576f0a8cf2[ 編集する? ]
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そう(T_T)、なにやってんだか。とりのがして記事にできなかったのが沢山あるのね。
もったいないけどさ(笑)。 (*^-^)b |
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