今回は息抜きに、前兆現象とかなんとかそういう話を。
オカルティックではないです。
深刻な記事でもない。
とても陳腐な記事ですので、おもしろおかしく見ていただければ。
あくまで自分の体験です。

まず地震では無いのだけど、数年前の火山(桜島／鹿児島県)の前兆の話ね。
先日、妻と『ああ、そう言えばこんなことあったね。』
と話していたのだけど。

数年前、九州の実家に帰郷した折、鹿児島県の桜島までドライブした事がある。
その時に、とても美しく珍しい2重の虹を見た。
これがその時の写真。

送信者 写真

googleの自分のpicasaアルバムに眠ってたやつを探し出して来たよ。
とても近く、手に届きそうだった。
よく見るような虹じゃなくて、車で走れば届くほどの距離に虹の根っこがある。
その片方は海だった。
そのとき、僕らはとても嬉しくて嬉しくて。
その時の様子はこちら。
http://artmic8neo.blog.shinobi.jp/Entry/343/
この記事には書いていないのだけど、実はこの日桜島が噴火。
しょっちゅうだけどね桜島は。
それでも『近年静かになったもんだ』と言われてた頃。

なにせ僕らが子供の頃は桜島の噴火は多かった。
学校に行くときなどに自転車に乗っていると、目が痛くなる。
灰でね。
掃除と言えば灰を右から左へ左から右へ。。。。

話を元に戻すと、そんな桜島の久しぶりの爆発だった。
桜島から家まで2時間ほどだったろうか？
その2時間の家に爆発。
虹を見てからそのくらいの時間だった。

その時の事を思い出す。
『そう言えばそうだったね』
と。
上記URLの記事は後日東京に帰ってから書いたもので、桜島の事には触れていないが、噴火の記録を見れば当日がいつだったか割り出せるはずだ。


さて話は変わって3月の地震の際、僕らは空を見た。
自宅から、念のため芦花公園へ避難する途中。
雲を見た。
地震の(前)じゃない。
地震の(後)だ。
僕は『地震雲』というものを知らなかった。
だから、それは地震が起きた(後)に出来る雲だと思ってた。

僕はブログに書いた。
『それは明らかに巨大なエネルギーが大気を撹拌(かくはん)した痕跡だった』
と。
そのあと、地震雲とは地震の前にできるものであること、科学で立証されていないということ、などを教えてもらったので速やかにブログ記事を不可視にした(一連の記事は削除はしていない)。
オカルトを嫌うわけじゃない。
オカルトは好きだ。
そもそもアニメーションや芸術をやろうとするもんがオカルトに面白みを感じないでどうする？ってタイプだからね(笑)。
しかしオカルトの気分ではなかったし、話を聞いた直後はオカルトだったんかい、って思ってたから。
そのときはじめて知ったんだ。
それが予知に使われるものだと言う事を。

僕らが地震(後)に見た雲は、何か大きな力が加えられたように見えていた。
いや、じっさいそうだったんだと思う。
今となればそりゃどっちだっていいけど。

地震雲とは何だろう？と思う。
全否定もしないし、全肯定もない。
単に地震雲が1つ出たからと言って必ずしも地震は起きないだろう。
もっと多くの角度から物を見ないと、到底予知出来るもんじゃないと思う。
可能性としては大いにあると思う。
地震が起きるという事は、それだけ大きなエネルギーが動いているわけだから。
関東大震災の時の前兆現象の記録を見てると本当にいろんな角度からいろんな事が起きてると知った。
いろんな側面から見て、ほんとうに地震予知が出来るようになるといいね。
※地震予知は無駄金だ、という人もいますね。
きっと突き詰めて行くと、そういう側面もあるんだろうな。
詳しくは知らないけど、でも僕は研究を続けて欲しいものだと思う。
明日の予知でなくていい。
今ある10秒前の予知。
その10秒で何が出来るか。
警報が鳴って、10秒。
10秒でいろいろ出来るってことを知ったし。
願わくばあと10秒。
そして30秒。
出来るだけ早く正確に知らせてあげて。


そういう見方とは別に空を見ているととても楽しい。
雲が形を変えれば変えるほど、イメージが広がる。
おもちゃ箱みたいだ、、と思う。



こちら東京では大きな地震はない。
でも、速報には出ない小さいのは時々ある。
あまりに小さいので速報にはならないが体は感じる。
そんな時、上写真の玩具を見る。
ロシア製の木の玩具で、おもりが揺れる事でクマがパソコンを叩く仕組み。
3月以降、妻が目立ちやすいようにおもりにアルミホイルを巻いた。
これを壁にかけてあって、速報が出なくても『ああ、やっぱり揺れていたんだ。』と気付いている(笑)。
クマがものすごいスピードでキーボードを打つようならば、きっとその前に速報が鳴っている。
だから警報機でもなんでもないっていう代物なんだけどさっ(T▽T)

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