情報源や緊急連絡に困った人が多いように思えた。
あの日、携帯電話は使い物にならなかった。
バラバラの場所にいる家族とどう連絡をとれるか？
あの時は驚いた事にTwitterやブログ、SNSは生きていた。
災害発生時に、環境が整っているならネットは電話より頼りになると思った。
時間の経過とともに電話も復旧した。

さてもっと最悪の事態を考えてみる。
家族とはバラバラで連絡もつかないまま、自分の家もなく、また自分の家が危険地域にある場合(大型火災が発生している場合や浸水してしまっている場合など)。
そんな時はどうしよう。
うちでは普段から意思確認をする事にした。
どこに避難するか。
考えられる可能性をいくつも話し合ってみている。
普段から話し合う事で、相手がどこにいるかの可能性を見つけられると考えてる。
だって、確実に決められた場所にいれるとは限らない。
状況は臨機応変でなければいけないのだろうから。


緊急ーカードを作っておいた(ページ内最上写真)。
一つは緊急連絡先。家族と、あと近所に住む友人宅。田舎の実家などなど。一つは区の広域避難場所を列挙したテキスト。一つは広域避難場所が記載された簡易地図。
この3つのカードをラミネート(防水)加工して、予め用意している緊急用のグッズの中に入れておいた。
自分たちも外へ出る際にこれを貴重品の中に入れて出歩こうと思う。


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