所用あり、東北旅に行ってました。
2泊3日。
十和田市、青森市、弘前市と多くの人と出会い、美味しいもの沢山食べた（笑）。
馬肉のスキヤキ（@0@）。
十和田の人達は馬肉を食べる。はるかに日常的な感覚で。街の至る所に馬の彫刻など置いてあるのを見るに、きっと馬を愛してはるんやろうなあ、と思う。
青森に入ると、十和田とはまた食文化が違う。
十和田が山(特に根菜類の生産が多いようだ)であるのに対して、青森は海。
車で約一時間半。
左手に八甲田を望む。
『八甲田山という山はないのだよ。』
土地の人曰く。
八甲田は連峰。したがって『八甲田山』という山はないのだそうだ。
海沿いの道に入って『湯の島』を眺めながらしばし休憩。
美しい。
まるで日本昔話の大盛りのご飯のような形状(写真中央)。
無人島です。てことは、そこは独自の生態系があって、ひょっとすると湯の島自体ちょっとしたタイムマシンなのかもしれない、、などと楽しい妄想も膨らませてみたよ（笑）。
青森では『フジツボ』食べた。びっくり。写真を撮っておくべきだったなあ。
蟹味噌のような珍味とでも言うか。おいしい。
フジツボを食べること自体びっくりなのだけれど、我々が普段目にするフジツボよりもはるかに大きい。これも驚き。
青森に行けば是非一度はご賞味あれ。
りんごのイメージが強かったけど、こうしてみるとりんご以外の、よりアンダーグラウンドな食文化がとても面白い青森県。知らなかった一面を見ることが出来てとても良かった。

ナヅグ＝おでこ
アギト＝かかと
ヘナガ＝せなか
現地で習った方言。忘れないようにここに記述。
方言はとても美しいね。

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Elephant SANTIE 映像製作記
http://elephantsantie.blog.shinobi.jp/

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