2025 01,31 08:04 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2010 12,30 05:27 |
|
Michael Jackson Pepsi Generation 80年代に放送された、マイケル・ジャクソン出演のペプシ コーラのCM。 日本では放送されていた記憶はないんだけど、米国だけかな? ビリー・ジーンがベースになっていて、注釈によると"new generation"(キャンペーン?かな?)の頃のコマーシャルだそうだ。 タイトルは(ここでは)【Michael Jackson Pepsi Generation】となっている。 これぞスターの登場の極意だよね(感涙)。 晩年はロリコンだ、、なんて心ない言われ方をされた時期もあったけど、彼はごく自然に子供たちのことを思っていたのだろうし、何よりも子供たちが彼のカッコよさが大好きだった。 このCMの最後のシーンで、マイケルの赤ジャンを着た子が、去っていくマイケルに手を振るでしょう? その時の表情。 ぼくらいつもマイケル・ジャクソンをあんな目で見ていた。 飛躍するけど、その表情で、もう一つ思い出す映画のワンシーンがある。 それは映画『アンタッチャブル』のラストシーンだ。 禁酒法下のアメリカで、ギャング アル・カポネと対決するFBI捜査官エリオット・ネスの実話を元にした物語だ。 友を失い、しかしけして信念を曲げないネス。 禁酒法は正しいのか、正しくないのか。 どちらにせよ、それが法である限り遵守するとネスが言う。 やがて対決はクライマックスへ。 そしてネスはついにカポネに勝利する。 しかし同時期にして、アメリカは禁酒法から合法の時代へ。 エリオット・ネスに若い新聞記者が言う。 『ネスさん、ついにカポネに勝ちましたね』 『ありがとう』 『禁酒法がなくなるみたいです。このことについてどう思われますか?』 『。。一杯やるさ。』 その時の新聞記者の目が、先に述べたマイケルを見送る少年の目と重なる。 こう思う。 あれは容姿の美しさを目の当たりにした時の目ではない。 あれはなにか大きな魂に接近遭遇した時の、畏敬の表情だ。 それはきっと人の指標となる魂なのだと思う。 (^_^) 【関連】 ■君は麗しの80's PART4 ■君は麗しの80's PART10 ■君は麗しの80's PART11 ■今日のことわざ『アズナぶる』 ■billie jean ※MJが他界した日 ■アカペラでマイケルジャクソン・メドレー PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |