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2009 05,29 02:50 |
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さて、僕自身にはあまり必要なかろうと手を付けてこなかった(flv)。
映像を作るときはいつもH264が主流で、サイズが大きいとmpeg4にしたり(まあ他にもいろんな圧縮方式がある)、それで大概の動画サイトに出す、あるいはDVDに焼くのは足りる訳なんだけど、中には(flv)の方式しか認めていない場合もある。 そうフラッシュ。 では、簡単にflvを生成するにはどうすりゃいいのか?ってんで、例えばこんな超簡単な方法をやってみた。 YouTubeをはじめとする動画サイトで僕らが見ているのは、あれは全部フラッシュってわけだ。 これは、ユーザーが投稿した動画(H264やmpeg4などの)を動画サイト側が(flv)に変換してwebに公開しとるわけやね。 だから、手元にある動画を手っ取り早く(flv)に変換するには、YouTubeに投稿して、それをダウンロードすりゃあいい。 てなわけで、自分でやってみてとても簡単お手頃だった方法を描いてみようと思う。 ※ただし、これはMac環境での情報です。 =============================== ■『動画ファイルをflvに変換』 (1)まず、ユーザー登録をしなければ動画の投稿は出来ない。 (2)動画を投稿。表示可能になるのを待つ。 (3)さあ、ここから。 アップロードした動画のページを開く。 こんな具合ね。 (4)次にメニュー>ウィンドウから『構成ファイル一覧』を表示する。 すると なんかいっぱい出てきた。 これが、YouTubeに保存した自分の動画、そのページを構成するファイルの一覧。 なるほどね。 さっぱりです(爆)。 とにかく、このファイル一覧の中に、変換されたflvがあるわけだ。 血眼になって探して下さい。 方法としては(他のサイトで読んだ記事によると)、拡張子が『flv』のもの、または文字列に『get.video』という記述があるものが該当のソフトとあったけど、まあ簡単に言えばこの中で一番ファイルサイズの大きいものが、いわゆる変換された『flv』ファイルだと思ってほぼ間違いないのではないだろうか。 兎に角、ダブルクリックでダウンロードしてみるといい。 ダウンロードされたものの拡張子がflvならばそれでいいのだから。 これで、『flv』は手に入った。 専用の変換ソフトとかいっぱいあるけど(フリーのやつね)、どれも英語だったり、うまく変換出来なかったり。 でもこの方法なら、間違いなく『flv』へ変換されるわけだ。 もし変換されないなら、それは動画サイトへのアップロード自体、なされていない時だ。 ============================== ■『flv』の再生 / Mac環境 (1)『Perian』のダウンロード。 http://perian.org/ (2)開くと下の写真のようになるので、『Perian.prefPane』を開いてインストール。 (3)『システム環境設定』の中に『Perian』アイコンがあれば完了。 (4)んで先述の『flv』ファイルがQuicktime Playerでデフォルトで開けるようになる訳なんだけど、その前にまずはQuicktime Platerを再起動する。 あらかじめQuicktime Playerを開いていた状態でインストールすると、すぐには反映されない。 その際『このファイルはムービーファイルではありません』の表示が出るので、もし思い当たったら『Quicktime Player』を一度閉じて、再度起動させる事によって解決されるはず。 これで『flv』ファイルをクリック一つでQuicktime Playerで開けるようになる。 =============================== 僕は『Web屋』ではない。 だからこれまで『flv』ファイルは必要のない事だと思ってきたのだけど、どうしてもそれが必要な場面がクリエーターにはあると思う。 きっと僕みたいな人もいるんじゃないだろうか。 そんな思いで記事をアップします。 だから、これはYouTubeをはじめとする動画サイトにアップされている人様の作品を無断で使用したり、ましてや悪用するなどと言った行為を奨励する記事ではない。 僕自身は違法動画(無断のMADなど)は別段面白いとも思わないし、そういうのは作り手ともなんとも思わない。 いくら編集技術があったって、それはクリエーターの作業ではない。 僕が言う『作り手』は確かな技術を持った人の事ではない。 それは己で思考し、わき上がったイマジネーションを具現化、そうファンタージェンを創世出来るひとの事だ。 その世界に対するあらゆる侵害行為はけっして許されるものであってはならないと思う。 『MAD』をやるなら、制作会社に許可を取ればいい。YouTubeではそういうサービスがはじまったって、そんな記事を読んだ事がある。中間にYouTubeが入り、相手側がそれを認めれば、その会社の広告付きで許可を出すというものだそうだ。 『音楽』が自分で作れないなら、クリエイティブコモンズ。または作った本人、著作権の所有者に承諾を得る、オファーして作ってもらうなど。 実際 情熱があれば、提供してくれる人は山ほどいる。 そういう才能のある人と一緒のゴールに向かう事は、とても喜ばしく、確実に新しいものを吸収する機会となる。 正当な、そしてクリエイティブな意味合いで、今回の記事が利用されますように。 PR |
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