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Let's put a new coat of paint on this lonesome ol' town. Set 'em up we'll be knockin 'em down. You wear adress baby,I'll wear a tie. We'll laugh at that ol' bloodshot moon In that burgundy sky(TOM WAITS).
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2009
05,04
12:29
ひとつ大人になる
CATEGORY[☆日記]
まずおうちにまんじゅうがありましたとさ。
これはお土産でもらったもの。
ティーブレイクしよう、って言ってアツーイ緑茶煎れて、ちょっとしたゆったりした時間を楽しもうよ、ってんで妻とDVD映画を用意していた。
ふと台所を見ると、ラップに包まれたご飯(白米)の残りが、炊飯器の熱から冷めて冷凍庫に入る支度をしているのでした。
『ふむふむ、ご飯はある。お茶もある。そして、、饅頭がある。』
そうつぶやきながら僕の脳裏をかすめていたのは、、、、、そう、森鴎外。
言わずと知れた文豪。
この森鴎外が大好物だったのが、【まんじゅう茶漬け】だったと、以前雑誌で読んだ事があった。
このブログでも以前に触れているので、良かったら参考までに。
http://artmic8neo.blog.shinobi.jp/Entry/320/
そう、あれは森鴎外の食癖の話だった。
それを思い出す。
さて、僕に与えられた選択肢は3つ。
(1)森鴎外の『饅頭茶漬け』を、今試してみる。
(2)なかった事にして知らんぷりをする。
(3)饅頭を饅頭と認め、饅頭らしく扱う。
当然、(1)を選択しました。
条件はそろっているのに試さないなんて、とても出来そうにありません。
男がすたるというものです。
食べてみなきゃ解らないじゃないか。
想像と経験の間には大きな隔たりがあるものです。
百聞は一見にしかず、とも言う。
だから僕は、ラップに包まれていたご飯を茶碗にあけて、徐に饅頭を2個つかむと夫々を4個当分に割る。
中にはずっしりとしたこしあん。
それは饅頭の体内とでも言いましょうか、神秘的で創造的なこしあんのその重さを感じながら茶碗のご飯の上に転がしました。
そしてその上からあつ〜いお茶を。。。
『よせばいいのに。』
と言ったのは女房。
するってえとなにかい?この目の前の神秘に背を向けろというのか?そんな事が可能か?いやあ、そうは思わない。何事も経験である。いや、これは運命だ。デスティニーだ。
ザバザバザバ!!
僕はその、森鴎外が愛して止まなかった『饅頭茶漬け』をついに全て平らげた。
なかなか、、いけた。
なかなか旨かった。
その旨さには、まだ西洋やアジアの味覚が日本の味覚を変える以前の、伝統的な暖かさがあるような、そんな気がした。
鴎外さん、おいらも食べちゃった(笑)。
また機会があったらやってみようかな(笑)。
興味がある人は是非一度やってみるといい。
そこに経験した者にのみ与えられる冒険者の地平が待っている。
(^_^)
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