2024 11,26 14:49 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2012 11,07 18:43 |
|
本当に宜しくない経験を最近よくしていた。
大きなものから小さなものまで。(ヤンマーのようだ) 気付いて見ると僕は厄年だ。 それを考える。 厄年とは便利な言葉だ。 僕はそれに気付いてほっとした。 『なんだそうか』って(笑)。 それで一件落着に至る。 思うに、この厄年という言葉は、言葉の魔法だ。 人間、時間が経過すれば様々な垢がたまってくる。 ほの垢はいずれ(遅かれ早かれ)放出の機会を待つ。 だから人生の中でいくつかの災厄は必要不可欠なのかもしれない。 誰もが経験するであろう苦難であるから、その時期をいくつかに分けて『厄年』という札をはり、『あなた厄年だから仕方ありませんよ』と言ってくれているのではないだろうか。 そう言ってもらえるととても嬉しかったりする。 『なんだ、そうだったか。』 と苦笑いすればいいのかもしれないな。 願わくば、これら災厄の渦中から少なからず学びたい。 普段、前だけを見がちだ。 しかし災厄のときこそ、後ろを向いて道を吟味するいい機会なのかも。 焦りは苦痛を伴う(生活のことね)。 数々のジレンマ。 感情の起伏。 次第に激しく襲うそれらこそ、僕の中に住まう八岐大蛇だったのだろう。 こう思う。 厄年であることにようやく気付けてよかった。 お前を迎えよう。 だから厄年であるから何をしないのではなくて、厄年だからこそ何をしよう。 そうだ、きっとそれが一番いい。 きっと誰もが通る道だ。 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
忍者ブログ [PR] |