アニメーション【I wonder why】制作過程の動画。
この他にもほぼ毎日アップロードしてたんだけど、その一部を公開してみますね。
まあ
こういうのあんまし面白くはないのだけど、嫌な人は見ない方がよろし(＾0＾)

踊る下絵


水中のシーン


気泡がなければこんな感じです。

気泡を描く

気泡ってある意味生き物のようなんだよね。
だから描くときも生き物のように扱う。
時折、1秒前とは違った水圧にぶつかる。
常に同じ水圧が均等に加わるとは限らない訳だから。
『カオス理論』だよね(笑)ジュラシックパークの。

時折キャラクターにも『呼吸』をさせてあげないと!!死んじゃうから!!


キャラクターの位置はさほど変わらないのだけど、気泡のスピードを描画調節する事で、スピー感の強弱を描ける。


着色の際、キャラクターと気泡は別のファイルとして生成してますよ。
これは後の変更に耐えられるようにするためです。
例えばキャラクターの演技を追加したい場合、当然気泡も追加しなくてはいけないわけだけど、気泡のようなものは特にスピードに影響が出てくる。
なので分けておいたほうがいいよねと、僕は思う。
ケースバイケースだけどね。
あまりに大幅な修正が必要ならばいっそ全て描き直した方がいいときもあるし。

そうそう言い忘れてた、今回は24fps／3割り付け です。
24fps／2割り付けだともっと滑らかにいくのだけど、それは作品にどれだけ時間をかける事が可能か、それを考えながら作ります。
fops(フレームレート)は途中変更出来ないけど、いくつ割り付けるかはシーンやカットの特性を考慮して決定。

特設ページ＞http://artmic8neo.jougennotuki.com/I_wonder_why.html

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